■「皆さんでしか過ごせなかった貴重な3年間だったと思います」(小森隼)
福井県鯖江市、株式会社 W TOKYO、LDH JAPANが連携して展開する『めがねのまちさばえ応援プロジェクト』のキックオフ発表会が3月2日に鯖江市で行われ、鯖江市の佐々木勝久市長、LDH JAPANのEXILE HIRO 代表取締役会長、そして株式会社 W TOKYOの青木充取締役が記者会見に登壇した。
そして、本プロジェクトの第1弾としてGENERATIONS・小森隼とTHE RAMPAGE・吉野北人が福井県立鯖江高等学校の卒業式にサプライズ訪問。
新型コロナウイルス感染症の影響で、学校生活、学校行事など制約の多いなかでの高校生活だった卒業生に対し、「行動を制限され我慢を強いられてきた生徒たちにひとつでも多くの思い出を作って卒業させてあげたい。“SDGsのまちづくり”に大きく貢献をした鯖江高校の学生が卒業し、進学・就職しても“自分たちのまち”への想いを重ねてもらえるように、また後輩たちにも、卒業生の思いがつながるように」という先生の強い想いを、鯖江市が「鯖江高校アオハル思い出づくり事業」として実現。
GENERATIONS・小森隼とTHE RAMPAGE・吉野北人が同校の卒業式にサプライズ訪問し、卒業生に熱いメッセージを届けた。
小森、吉野がサプライズで登場すると265名の卒業生と保護者の方々から歓声が沸き上がり、歓喜の渦に。吉野は「高校に来ると当時の学生時代の思い出が蘇りますね~。懐かしい気持ちになります」とコメントした。
イベントでは、部活動が盛んな鯖江高校の卒業生、特に気になった部活動のエピソードをもとに夢のトークセッションが実現。
創部69年にして初の北陸大会に出場した吹奏楽部の部長は「3年間は毎日楽しく活動できて、私たちの最後の年に創部以来初の県代表がいただけてとてもうれしかった」とコメント。
創部3年目で県大会優勝を果たしたアーチェリー部の生徒は「インターハイに2年連続出られて、全国大会に出られる機会はそうそうないと思うのでとてもいい経験になった」、そして学校祭でお化け屋敷を企画した生徒会は「企画から時間をかけて練りました。はじめてのことでわからないことだらけで不安でしたがたくさんの方に支えてもらって最高のお化け屋敷を作ることができてとてもうれしかったです」と、それぞれ高校生活を振り返った。
そして、吉野は「小中高バスケ部だったんですが、強豪校で県大会で優勝するほどのチームに所属し、練習をずっとやっていました。その経験が大人になってすごく役立つと思うので皆さんもぜひ頑張ってほしいと思ってます」と自らのエピソードを交えながらエール。
小森は「入学してから3年間ずっとコロナ禍で制限がかかるなかでの高校生活で、つらい時期を過ごしてきたんじゃないかと思います。鯖江市でいちばん大きい西山公園で行われた、鯖江市JK課が主催したボランティアのゴミ拾いに学生たちが参加したことが『鯖江高校アオハル思い出づくり事業』が実現されたきっかけになった」とエピソードを披露。
そして、「皆さんでしか過ごせなかった貴重な3年間だったと思います。これからの人生今日の1日が何度も思い出され、いい思い出になればいいなと思っています!」と熱いメッセージを送りサプライズ訪問を締めくくった。
なお、小森と吉野は『めがねのまちさばえ応援プロジェクト』のキックオフ発表会のフォトセッションにも緊急参戦した。
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