■Snow Man・宮舘涼太、面白がられる喜び『ラヴィット!』で開眼
Snow Manの宮舘涼太が、『日経エンタテインメント!』2023年4月号(3月3日発売)の表紙にソロで初登場。「ニュースタンダードで行こう」と題したインタビューで、ニーズが高まっている個人での活動やグループ人気に対する所感をじっくり語っている。
落ち着いたたたずまいや独特の間についている形容は“ロイヤル”。ツッコミどころ満載ながら、不思議と成立させてしまう宮舘は、“舘様”として今やバラエティ界から熱い視線を注がれる存在に。きっかけになったのは、2021年から出るようになった朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)だと言う。
「『それスノ』(※グループの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』)の時から面白がられている感じはありましたけど、『ラヴィット!』にひとりで出るようになって、『昨日見たよ』『面白かったね』と言われることが増えました。僕自身、目に留めてもらえる喜びを覚えましたし、『じゃあ次はこうしてみようかな』って、バラエティでもっと上を目指す気持ちにもなりました」(宮舘)。
常に背筋真っすぐ、表情キリリなのは、「そうしていないと気持ち悪いんです」と、舘様流の自然体であると明かす。ジャニーズ事務所前社長のジャニー喜多川氏から「何でもできる人」とお墨付きをもらったこともある彼だが、「幼少期は友だちの前でも自分の名前を言えないほどの恥ずかしがり屋だった」と、今と真逆だった子ども時代についても語っている。
目標は「時代劇で名を残せる俳優になること」。そんな夢への一歩として、1月は市川團十郎の襲名記念歌舞伎公演『SANEMORI』に出演した。團十郎とほぼW主演と言って過言でない大役を任された宮舘は、歌舞伎ファンから賞賛され、公演は大盛況のうちに閉幕。しかし当の本人は、「これまでの人生の中で5本の指に入るくらいのピンチでした」と熾烈だった日々を振り返る。
インタビューでは、CDデビュー3年目にしてなお、勢いが加速しているSnow Manの人気についても言及。「1年目の足並みのそろえ方と今とでは、やり方に違いが出てきている」と冷静に分析するなど、周りの変化に流されない舘様らしいコメントがたくさん並んでいる。
ロングインタビュー恒例のプライベートQ&Aは、「お酒のアテは何が好き?」「好きな寿司ネタは?」「クレンジングの好みは?」など10問を掲載。苦手な食材に対して「嫌い」と言わず、「僕は食べられないけど、料理に使うなら……」と視点を変えて答えるあたりに人柄もチラリ。ロイヤルみ濃厚なグラビアや編集部による舘様解説など、ボリュームたっぷりの宮舘特集だ。
書籍情報
2023.03.03 ON SALE
『日経エンタテインメント!』2023年4月号
リリース情報
2023.03.15 ON SALE
SINGLE「タペストリー/W」
Snow Man OFFICIAL YouTube
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Snow Man OFFICIAL SITE
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