■「(新曲「朝焼けの向こう」)は、朝焼けに染まる今日という日が、希望とともにあるよう願いを込めてつくりました」(藤巻亮太)
藤巻亮太が1月25日にリリースした4thアルバム『Sunshine』を引っ提げて全国7ヵ所9公演を回るリリースツアー『藤巻亮太 Live Tour 2023「Sunshine」』が、2月25日、東京・I’M A SHOW(アイマショウ)で開幕した。
オリジナルアルバムとしては、約5年ぶりのリリース、そしてバンド編成でのツアーも約4年ぶりの開催となり、「久しぶりのレコ発ツアーで、自分自身めっちゃ興奮しています。来てくれて本当にありがとう」と藤巻は初日を迎えての想いを述べた。
今作からはタイトルチューン「Sunshine」の他、「この道どんな道」「まほろば」などを披露した他、レミオロメン時代の楽曲「南風」など新旧織り交ぜたセットリストで全17曲を演奏。
さらに、アンコールでは、新曲「朝焼けの向こう」を初披露し、2月26日から配信がスタートすることも発表。アルバムのリリースからわずか1ヵ月という短期間での最新シングル発表でファンを沸かせた。
新曲「朝焼けの向こう」は、『北斗の拳』『花の慶次』『蒼天の拳』でおなじみの漫画家・原哲夫が、今まで語られることがなかった織田信長の幼少期を題材に描いた、漫画『いくさの子 ―織田三郎信長伝―』(漫画・原哲夫、原作・北原星望)とのコラボレーション企画をきっかけに制作。
アルバム『Sunshine』とも通じる重厚なバンドサウンドを軸に、繊細かつ大胆なストリングスも加わり、『いくさの子』の世界観を感じさせるナンバーに仕上がっている。
ソロ活動10周年のアニバーサリーを締めくくるこの楽曲は、2月26日に開催せれる東京公演2日目でも演奏される予定で、同公演の模様はStreaming+で生配信も行われる。
なお、「朝焼けの向こう」は、開発中『ぱちんこ いくさの子』のタイアップ曲として起用されることも決定している。
■藤巻亮太コメント
信長にとって“戦”は目的ではなく、その向こうにこそ目指すべき世界がある。「いくさの子」を読ませていただき、仲間とともに志を全うしようと生きる姿に胸をうたれました。
世の中には様々な戦いがあります。音楽と“戦”は無縁かもしれませんが、混迷を極めるこの時代に、希望をみいだし音楽を届けることも静かな“戦”なのかもしれません。
朝焼けに染まる今日という日が、希望とともにあるよう願いを込めて楽曲をつくりました。
リリース情報
2023.02.26 ON SALE
DIGITAL SINGLE「朝焼けの向こう」
「サミー×いくさの子」プロジェクト特設サイト
https://www.sammy.co.jp/japanese/products/ikusa_project/
藤巻亮太 OFFICIAL SITE
https://www.fujimakiryota.com/