■「晴子&雅彦のトロンボーン2本でのこれまた青い春色のせつないアンサンブル〜必聴よっ♪」(東京スカパラダイスオーケストラ・北原雅彦)
東京スカパラダイスオーケストラが、あらたなゲストボーカルとして緑黄色社会の長屋晴子を迎えたコラボ曲「青い春のエチュード feat.長屋晴子(緑黄色社会)」が、2月27日放送のFM802『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』(21時~23時48分)で初オンエアされることが決定した。
今作は、3月15日にリリースされるミニアルバム『JUNK or GEM』のリードトラックにして、裏テーマとして“管楽器3部作”の完結が掲げられた一曲。
ミニアルバムに収録されている「Free Free Free」ではゲストボーカルの幾田りらがトランペットを、「紋白蝶」では石原慎也(Saucy Dog)がチューバを演奏したように、「青い春のエチュード」では、長屋晴子(緑黄色社会)が3部作のラストを飾るべくトロンボーンを演奏している。
作曲を担当した川上つよし(Ba)の曲を、スカパラメンバーがどのような曲に磨き上げ、さらには、北原雅彦(Trombone)とともに、長屋晴子がどんなトロンボーンの音色を奏でるのか注目だ。
作詞を担当した谷中敦(Baritone sax)は、当初、長屋晴子から「大人の歌を歌いたい」というオーダーを受けながらも、最終的にはなぜだか“青春の告白未遂の恋の歌”になったとコメント。さらに「大人になっても絶対に忘れない、空気にさえ触れさせない恋の真空パック。愛が強すぎて結局、人前で演奏しなかったような大切な練習曲(エチュード)の話です」とも語っており、これまで谷中が綴ってきた歌詞とはひと味もふた味も違う内容であることを予感させるものとなっている。
谷中が紡いだ言葉を、長屋晴子がどのような歌声で響かせるのか。楽曲の全貌が明らかになるまであと少し。番組の放送を楽しみに待とう。
なお3月2日にはFM802『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』のスタジオゲストとして谷中の生出演も決定。番組DJの落合健太郎と谷中がどんなトークを繰り広げるのかにも注目だ。
■川上つよし(Ba)コメント
今回僕らのまだ歌詞の無い段階のデモに、彼女本人にラララで仮歌を入れて頂いたのですが、それを聞いた途端に漠然としていた曲の全貌が一気に見えて視界が開けたのを覚えています。
実際に歌詞が出来て一緒にレコーディングしてみると、彼女の歌の圧倒的なダイナミックさとその繊細な表現力に改めて感服しました!■北原雅彦(Trombone)コメント
まずは〜長屋さんの艶やかで麗しい歌声に心奪われていただいちゃってからの〜
力強くも憂い漂うスカパラホーンズの音色に浸っちゃってね〜♪
のちの〜晴子&雅彦のトロンボーン2本での
これまた青い春色のせつないアンサンブル〜必聴よっ♪
番組情報
FM802『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』
02/27(月)21:00〜23:48
リリース情報
2023.03.06 ON SALE
DIGITAL SINGLE「青い春のエチュード feat.長屋晴子(緑黄色社会)」
『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』公式サイト
https://funky802.com/rockkids/
東京スカパラダイスオーケストラ OFFICIAL SITE
https://www.tokyoska.net/