■26歳OL・榊さん(広瀬すず)×10歳年下の直達(大西利空)の“年の差2ショット”場面写真も解禁!
田島列島(『子供はわかってあげない』)による漫画賞を総ナメにした傑作漫画『水は海に向かって流れる』が、主演:広瀬すず、監督:前田 哲(『そして、バトンは渡された』)で映画化。
このたび、本作の主題歌アーティストがスピッツに決定し、新曲が書き下ろされることが発表された。また、映画の公開日が6月9日に決定し、新場面写真が公開された。
田島列島2作目の映像化作品となる『水は海に向かって流れる』は、過去のある出来事から心を閉ざし、「恋愛はしない」と宣言する26歳のOL・榊さん(広瀬すず)と高校生の直達(大西利空)の“特別な関係”を描いた物語。
スピッツの主題歌は、「誰にも言えなかった気持ちを、大切な人に知っていてもらえるだけで救われる心があるように、榊さんや直達の淡く揺らめく心に寄り添い、そっと背中を押してくれる(スピッツの)主題歌がこの映画のラストには絶対に欠かせない」という、製作陣の熱烈な想いにより実現。
主題歌のタイトルおよび音源は追って解禁。スピッツの楽曲が本作をどのように彩るのか、期待が高まる。
今回、公開された場面写真は、26歳OL・榊さんと、彼女を憧れのまなざしで見つめる10歳年下の直達の“年の差2ショット”。ふたりの関係性や今後の展開に想像が膨らむ1枚となっている。
【ストーリー】
「私、一生、恋愛なんてしないから」
通学のため、叔父・茂道(高良健吾)の家に居候することになった高校生の直達(大西利空)。だが、どしゃぶりの雨のなか、最寄りの駅に迎えに来たのは、見知らぬ大人の女性、榊さん(広瀬すず)だった。
案内されたのはまさかのシェアハウス。いつも不機嫌そうにしているが、気まぐれに美味しいご飯を振る舞う26歳の OL ・榊さん、親に黙って脱サラしたマンガ家の叔父・茂道(通称:ニゲミチ)、女装の占い師・颯(はやて)、海外を放浪する大学教授・成瀬(なるせ)……と、いずれも曲者揃いの男女5人。
さらには、拾った猫、ムーをきっかけにシェアハウスを訪れるようになった直達の同級生で颯の妹・楓(かえで/當真あみ)も混ざり、想定外の共同生活が始まっていく。
そして、日々を淡々と過ごす榊さんに、淡い想いを抱き始める直達だったが、なぜか「恋愛はしない」と宣言する彼女との間には、過去に思いも寄らぬ因縁が…。
リリース情報
2023.05.17 ON SALE
スピッツ
ALBUM『ひみつスタジオ』
※CD、カセットテープ、配信でリリース
2023.05.31 ON SALE
スピッツ
ANALOG『ひみつスタジオ』
映画情報
『水は海に向かって流れる』
6月9日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:広瀬すず
大西利空 高良健吾 當真あみ
監督:前田哲
原作:田島列島「水は海に向かって流れる」(講談社「少年マガジンKCDX」刊)
脚本:大島里美
音楽:羽毛田丈史
主題歌:スピッツ
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 (C)田島列島/講談社
映画公式サイト
https://happinet-phantom.com/mizuumi-movie/
スピッツ OFFICIAL SITE
https://spitz-web.com/
https://www.universal-music.co.jp/spitz/