■「心のアンバランスさを、すごく繊細に表現していただけたような気がして、とてもぐっときました」(Uru)
Uruの「セレナーデ」が、マンガ家・北川みゆきによって描かれ、その動画がYouTubeチャンネル『EGAKU -draw the song-』で公開された。
『EGAKU -draw the song-』は、マンガ家、イラストレーター、アニメーターなど絵のプロフェッショナルたちが、お気に入りの一曲を一枚のイラストに描き出す様子を、その楽曲とともに届けるYouTubeチャンネル。
今回は姉弟の禁断の愛を描いた『罪に濡れたふたり』や、2016年に武井咲と滝沢秀明主演でTVドラマ化した『せいせいするほど、愛してる』など数多くのヒット作を持ち、著書の累計発行部数は3000万部を越える人気マンガ家・北川みゆきが登場。アナログ画材を使用し、Uruの「セレナーデ」をカラーで描いた動画が2月16日に公開された。
「セレナーデ」はUru本人が作詞作曲を手掛けた美しいバラード。この楽曲をもとにUru自身が同名の物語を書き下ろし書籍化したことでも話題を呼び、2月1日にリリースされたアルバム『コントラスト』にも収録されている。
また、今回はEGAKU初となるシネマスコープの映像で、まるで映画のワンシーンのように美しいアナログカラーの作業工程をダイナミックに表現した。
■北川みゆき コメント
<楽曲をテーマにイラストを描くにあたって意識したこと>
歌詞や曲の世界観もですが、一番意識したのはUruさんの透明感のある歌声をイラストで表現出来たら…ということでした。祈りのような気持ち込めて描かせていただきました。<今回の企画に参加された感想や視聴者へのメッセージ>
めちゃくちゃ緊張したけど楽しかったです。私のアナログカラーは、あまり新しい画材や塗り方は出てこないのですが、少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。参加させていただき、ありがとうございました。■Uru コメント
私の楽曲から「セレナーデ」を選んでくださり、絵を描いてくださったこと、とても嬉しいです。
最初の工程から色がついていく過程、一筆一筆がすごく繊細で、その強弱や微妙な角度で表情や雰囲気がガラっと変わってしまうんだろうなあと、瞬きも忘れて惹き込まれながら拝見致しました。
セレナーデの主人公の、打ち明けたら全てが終わってしまうというような失うことへの恐さや、でも本当は特別な存在でありたいと言う心のアンバランスさを、すごく繊細に表現していただけたような気がして、とてもぐっときました。
素敵な絵を、本当にありがとうございます。
「EGAKU -draw the song-」OFFICIAL YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCAc9ImGk8h3jcaMO54JzOCw
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