■探偵も営むバーテンダーのマリコ(伊藤沙莉)が、歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探す!?
映画『ミッドナイトスワン』の内田英治監督と『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三監督がタッグを組み、伊藤沙莉、竹野内豊など豪華な出演者たちが揃う異色エンタメ映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の公開日が、6月30日に決定。ポスタービジュアルと予告編も解禁となった。
なお、この映画の主題歌は、Da-iCE の「ハイボールブギ」だ。
第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭ホワイト・レイヴン・アワードを見事受賞し、第43回ポルト国際映画祭正式出品も控え、海外からも注目が集まる本作。
ポスタービジュアルで描かれているのは、新宿にあるバー「カールモール」のカウンターでこちらを見つめるバーテンダーのマリコ(伊藤沙莉)と、その恋人で自称忍者のMASAYA(竹野内豊)。小さなお店には食器や小物がところ狭しと並ぶ。
解禁された予告編は、SMプレイや殺人事件、ついにはUFOも飛び出し、エキセントリックな街・新宿歌舞伎町らしさ満載。
バーを切り盛りし、裏家業として探偵も営むマリコを訪ねてきたのは、まさかのFBI。依頼は「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」というもの。キーとなるのは、光を放つ大きなバスケットケースを抱えて逃げまわる謎の男(宇野祥平)。果たしてマリコは、宇宙人を見つけることができるのか。
さらに、Da-iCEが担当する主題歌「ハイボールブギ」のテンポ良いリズムに合わせて登場するのは、ホスト(高野洸)とホスト狂いのキャバ嬢(久保史緒里)・おちぶれヤクザ(北村有起哉)・殺し屋姉妹(中原果南、島田桃依)など、歌舞伎町ならではの住人たち。
ここでしか生きていけない人たちの想いが交錯したとき、マリコが探し出したものとは…?
映画情報
『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』
2023年6月30日(金)テアトル新宿他全国公開
出演:伊藤沙莉
北村有起哉 宇野祥平 久保史緒里(乃木坂46) 松浦祐也
高野洸 中原果南 島田桃依 伊島空 黒石高大
真宮葉月 阿部顕嵐 鈴木聖奈 石田佳央
竹野内豊
監督:内田英治 片山慎三
脚本:山田能龍 内田英治 片山慎三
音楽:小林洋平
配給:東映ビデオ
(C)2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』作品サイト
detective-mariko-movie.jp