■関西ジャニーズJr.・AmBitiousの舞台『アンビリーバボー』。2月1日~12日は東京・東京グローブ座、2月15日~26日は大阪・サンケイホールブリーゼにて公演
2021年10月に大倉忠義のプロデュースによって結成された関西ジャニーズJr.のユニット、AmBitious(アンビシャス)。彼ら単独の初めての舞台『アンビリーバボー』が、2月1日に東京グローブ座にて幕を開けた。そのゲネプロが公開され、また囲み取材が行われた。
企画の大倉が「何か大人が忘れたものを彼らが思い出させてくれる舞台になってます。アンビリーバボーな9人を楽しんでいただければと思います」とコメントしたように、舞台はAmBitiousのメンバー、真弓孟之、河下楽、岡佑吏、永岡蓮王、井上一太、浦陸斗、大内リオン、吉川太郎、小柴陸のフレッシュで若さ溢れる歌と踊りと芝居を十分に堪能できる。
また、この舞台のために書き下ろされたという初のオリジナル楽曲『Reach for the sky』は、夢や未来に向かって翔け抜ける今の彼らにぴったりなナンバーで、メンバー全員から青春の煌めきをリアルに感じられた。その後の囲み取材では、AmBitiousのメンバー9人が登壇した。
ゲネプロの感想を聞かれ、真弓は「スタッフの方以外の前で稽古を通すことに緊張も不安もあったんですけど、楽しくできたので本番もミスなくやりたいです」とコメント。
河下は「稽古ではお客様のリアクションが観られないのですが、舞台に立って、皆さんが笑って下さったのを観ることが出来て良い収穫になりました」と述べた。
岡は「高校の時は制服じゃなくて私服で通っていて、この舞台ではみんなの特徴をイメージした制服を着られたので嬉しかったし持って帰りたいです(笑)」と笑顔でコメント。
永岡は「緊張はしましたが楽しかったです。 このまま本番も楽しんでいきたいと思います」と抱負を述べた。 井上は「無事に本番の日を迎えられて一安心です。ステージ上ではリハーサルと違う演技をしないとダメだという想いがあって、本番までさらにお芝居を磨き上げてより良いものが届けられるように頑張りたいと思います」と述べた。
浦は「この9人だからこその安心感がありました。自信を持って千秋楽まで駆け抜けていきたいです」とコメント。
大内は「僕は通っている学校では静かなキャラですが、舞台では名言を喋ったり、ナルシストな性格なので、違う世界線の自分を演じるのは難しかったんですけど、実際に演じてみると楽しかったです」とコメント。
吉川は「この舞台で僕は筋肉と英語を見せたいと思って、めちゃくちゃトレーニングをしてきたので、本番にお客様にどのように観られるのか楽しみです」とコメントした。
小柴は「打ち合わせの時に、スタッフの方からメンバーみんなに『舞台でやりたいことを言ってください』と聞いていただいた通り、僕らの意見が劇中に反映されていますし、僕は得意のギャグが出来たので嬉しかったです」と笑いを誘った。
初めての単独公演で企画の大倉から伝えられたアドバイスとして真弓は「僕はナレーションのシーンが多いんですが、早口になることがあったので、気をつけた方がいいよとおっしゃって下さいました」と述べ、メンバー同士で助言をしたかと質問されると河下は「陸くんと浦くんは舞台経験者で、ふたりから今回のキャラに合ったお芝居のアドバイスをもらえたので嬉しかったです」と述べた。
最後に真弓は「今作は僕たちの実名の役で舞台に立つので、自分らしさを追及したり、楽くんだったらギター、浦くんだったらラップといった新しい挑戦もしています。僕たちの新しい一面を楽しみにしていただければ嬉しいです」と挨拶し、最後はメンバー全員で「アンビシャスぶち上げるぞ!ほな、いきまっせ~!」と掛け声をして締め括った。
東京公演は、東京グローブ座にて2月1日から2月12まで上演。その後、大阪公演は2月15日から2月26日まで、サンケイホールブリーゼにて上演され、計35公演の幕を閉じる。
イベント情報
舞台『アンビリーバボー』
02/01(水)~02/12(日) 東京・東京グローブ座
02/15(水)~02/26(日) 大阪・サンケイホールブリーゼ
出演:AmBitious(真弓孟之 河下楽 岡佑吏 永岡蓮王 井上一太 浦陸斗 大内リオン 吉川太郎 小柴陸)
企画:大倉忠義
イベントサイト
https://ambi-lievable.com
ジャニーズJr. OFFICIAL SITE
https://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=21