■「カッコいい大人から“カッコいい大人とは?”という質問に対する答えが聞けて、すごく勉強になったし、刺激を受けました」(櫻坂46・武元唯衣)
TVer(ティーバー)の完全オリジナル番組『最強の時間割~若者に本気で伝えたい授業~』。1月27日の配信には、ピース・又吉直樹著『人間』を担当するなど、編集者・ライターと幅広く活躍する九龍ジョーが講師として登場する。
様々な業界のトップランナーを先生として招き、今後様々な出来事に向き合っていく学生、社会人に「知っておいて良かった」と思える“考え方のヒント”を届ける本番組。
九龍ジョーは、映像制作会社のADから始まり、築地市場の仲卸、広告代理店など多くの職種を経験。他にも異例すぎる経歴を持ち、「すべての出来事や出会い、経験は今の仕事に繋がっている」と語る。
編集者として、様々な人物とのコミュケーションで培った「才能の引き出し方」や「本の素晴らしさ」を“読書”という共通の趣味を持つ、櫻坂46の田村保乃&武元唯衣とラランドのふたり(サーヤ、ニシダ)が学ぶ。
■櫻坂46・田村保乃、武元唯衣 インタビュー
――収録を終えての感想を聞かせてください。
田村:私は読書が好きなんですけど、本に関わる仕事をされている方が近くにいるわけではないので、お話が聞けてすごく楽しかったです。先生の人生に関するお話も面白くて、興味深かったです。
武元:九龍先生の経歴を聞いて、自分が今やってるすべての活動や、プライベートで挑戦してみたことが、何に繋がるかわからないなと思いました。人生の中で、本当にちょっとしたことが何かのきっかけになるかもしれないので、一日一日、自分で少しでも興味を持ったことがあれば、まず行動から始めてみようとすごく思いました。
田村:唯衣ちゃんが言うように、すべてが未来に繋がってるんだなと。一つひとつの物事を大切にしたいと思いましたし、もしつらいことがあっても、これが何かに繋がるかもしれないと前向きに取り組むきっかけになった気がします。
武元:それに、自分もアイドルとして雑誌に呼んでいただくことはあったけど、編集者の方が普段どんなお仕事をされているのかを知らなくて。仕事内容の幅が想像の100倍くらい広かったので、衝撃的でした。これから雑誌の撮影に行くときの気持ちも変わりますし、小学生の頃から隙間があれば読書してるような子だったので、今回のお話は本当に貴重でした。――おふたりには、本好きという共通点があるんですね。
田村:実は私、唯衣ちゃんも本が好きなことを知らなかったんです。
武元:保乃ちゃんの本好きは有名なんですよ、櫻坂の中でもトップの読書家なので。でも、私はあまり言ったことがなくて…。
田村:頭がいいので勉強してる姿はよく見ますし、たくさん活字に触れてるんだろうなと思っていたので、本が好きだとわかってうれしいです。
武元:私は、いつか保乃ちゃんと本について喋ってみたいなと思ってました(笑)。ミステリー系が好きなので、いろいろ聞きたいです。
田村:話したいです、ぜひぜひ!(笑)――この番組をどんな人に観てほしいですか?
田村:夢がある人もまだ見つかっていない人も、すごく楽しめる番組だと思います。「これになりたい」という明確な夢がある方が、その先生のお話を聞くのはもちろん勉強になると思いますし、「自分が何に興味あるかわからないな」という方が観たときにも、幅広いジャンルで活躍されている先生がいろんな話をしてくださるので、その中から興味のあることを見つけたり、何かのきっかけが掴めることもあるんじゃないかなと思います。
武元:私は20歳になったばかりなので、この1年で「大人」という言葉に触れることがすごく多かったんです。「自分はどういう大人になりたいかな」と考える機会も増えたけど、やっぱり正解はわからなくて…。そんな中で、この番組では“カッコいい大人”から「カッコいい大人とは?」という質問に対する答えが聞けて、すごく勉強になったし、刺激を受けました。私の周りは今、みんな就活をしてるんですけど、「これからどういう大人になっていこう」と考える機会の多い同世代の方に、ぜひ観てほしいです。
『最強の時間割~若者に本気で伝えたい授業~』最新話URL
https://tver.jp/episodes/ep240i51iy
櫻坂46 OFFICIAL SITE
https://sakurazaka46.com