■ユニバーサルミュージック移籍第1弾作品、NMB48の5年ぶりとなる4thアルバムが3月8日発売決定
NMB48が『2023新春特別公演~NMB48劇場12周年~』と『9期生特別公演』を1月1日に開催。その模様を切り取ったライブ写真が到着した。
2011年1月1日のオープン以降、毎年元日に行う新春特別公演が開催されてきたNMB48劇場。劇場にはメンバーの新しい壁写真が飾られ、開演直前には金子支配人とメンバーで劇場内の柱に12周年記念のテープが貼るセレモニー後、開演となった。
14時30分開演の『新春特別公演』では、2023年の1曲目として、2022年にファン投票で決められた選抜メンバーによる「好きだ虫」の歌唱からスタート。チームB llは元気でフレッシュに、チームMは楽しくわちゃわちゃと、チームNはカッコ良さを可愛さのギャップを見せるなど、それぞれの個性を生かしてのチーム別のパフォーマンスが行われた。
そして、金子支配人が登壇し、こちらも恒例となっている「劇場公演出演ランキング」を発表。今回は上位11名が発表されたが、2022年の“シアター(劇場)の女神”は出演回数114回のチームB ll瓶野神音に決定し、自身がセンターに立ちランクインしたメンバーと「どしゃぶりの青春の中で」をパフォーマンスした。
ここで、2022年12月19日にお披露目された9期研究生が登場。青原和花が代表して「明けましておめでとうございます。NMB48 9期研究生です。今日は9期研究生で1曲披露させていただきます」と挨拶をして、青原優花センターで初歌唱となる「難波愛」を披露。
エンティングでは、サプライズ映像が流れ、ユニバーサルミュージック移籍第1弾作品として、NMB48の5年ぶりとなる4thアルバムが3月8日に発売されることが告知された。また、合わせて4thアルバムのイベント参加券付きアイテムを販売するUNIVERSAL MUSIC STOREではスペシャルなキャンペーンの3次受付もスタートした。
18時開演の『9期生特別公演』では、9期研究生によるフレッシュなパフォーマンスと、自己紹介のキャッチフレーズの初披露、犬のモノマネ、即興川柳、フラフープをしながら絵を描く、ダジャレ、バトントワリング、弾き語りなど、個性豊かな特技披露が行われた。9期研究生を代表して青原和花が「私たちはまだ何もできませんが、夢を持ってここに来ました。私たちの笑顔や全力のパフォーマンスで皆さんに元気をお届けできるように頑張ってまいりますので、これから応援よろしくお願いします!」と意気込みを伝えると温かい拍手の音が鳴り響いた。
公演中、“緊急告知”として「9期研究生公演」が2月23日からスタートすることが発表された。青原和花は「今日は9期研究生だけで公演をさせていただいて、9期生だけの公演もさせていただけるということでこんなにありがたいことはないなと思っています。私たちは皆さんの期待を越えられるよう精進していきますので、どうぞ見守ってください」と喜びを伝えた。
さらに、この公演のプロデュースは2期生の石田優美に決定。石田は「まだ何も知らない子たちの公演をプロデュースするということで私自身も不安はありますけど、グループで活動してきた12年の経験を生かして、観てくださる皆さんの心を揺さぶることができるような公演づくりを9期生のみんなとしていきますので期待してください!」と初の公演プロデュースに向けての思いを語った。
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リリース情報
2023.03.08 ON SALE
ALBUM『タイトル未定』
NMB48 OFFICIAL SITE
http://nmb48.com/