■「つぶらな瞳をご覧いただくことになります」(DJ KOO)
DJ KOOが、東山紀之主演『必殺仕事人』でサングラスを外し、時代劇初参戦することがわかった。
ABCテレビ・テレビ朝日系24局にて放送されるスペシャルドラマ『必殺仕事人』に、ダンス&ボーカルグループ「TRF」のリーダー・DJ KOOがゲスト出演することが発表され、作中でトレードマークのサングラスを外し、裸眼を公開していることも明らかになった。
1972年の『必殺仕掛人』から始まり、50周年を迎えた『必殺シリーズ』。2007年からは東山紀之が主演を務め、長きにわたり国民的ドラマとして愛され続けてきた。大きな節目となる2023年の“必殺”は遠藤憲一が卒業する衝撃の最新作となり、放送前から注目の声が集まっている。
毎回、世相を反映した問題を描き出すことで話題の『必殺仕事人』だが、本作では、江戸の人々を襲うはやり病「鬼面風邪」の猛威と、患者を救うために奔走しながら特効薬の開発に尽力する町医者たちの姿、この病を悪用して“お助け金詐欺”を企てる悪党、そして悪に立ち向かう仕事人たちの姿を描く。
そんな本作で、DJ KOOが演じるのは、岡場所といわれる非公認の遊郭「紅屋」の主人・作兵衛(さくべえ)。
遊女たちを人とも思わない傍若無人な振る舞いをする役どころだが、そんな作兵衛役に臨むにあたり、DJ KOOは、時代劇では珍しい“色眼鏡”で登場し、とあるシーンでその色眼鏡を外し、なかなか見ることのできない素顔が明らかになるとのこと。
本作への出演に対して、DJ KOOは、「時代劇初挑戦、しかも名作シリーズの『必殺仕事人』、もうド緊張でガチガチでしたが、現場に入った瞬間、石原興監督の勢いとスーパーオーラに導かれ、役に没頭できました! サングラスを外した裸眼のDJ KOOのつぶらな瞳をご覧いただくことになりますw 素晴らしいチームワークで作り上げる石原組の一員として作品に参加させて頂き、心から感謝DO DANCE!!」と喜びと同時に本作への期待の高さがうかがえるコメントを発表。
さらに今回あらたにDJ KOOをはじめ、川合俊一、新しい学校のリーダーズら個性豊かなゲストの出演が発表された。
一方、TRFは2023年2月25日で30周年を迎える。DJ KOOとSAMが還暦を迎え、グループの平均年齢が50代後半となった。
3月にダンサーメンバーのSAM、ETSU、CHIHARUが考案した60歳からの脳と身体の健康を考えた筋トレ、脳トレプログラムDVD『リバイバルダンス』の発売や、10月にDJ KOO、SAMが京都府京丹後市の「いきいき健康長寿応援大使」に就任するなど、高齢者に向けて健康で楽しく日々を過ごすための情報発信にも力を入れている。
音楽活動だけでなく、様々なジャンルで活躍の幅を広げ続けているDJ KOOに注目だ。
なお、スペシャルドラマ『必殺仕事人』はABCテレビ、テレビ朝日系24局にて2023年1月8日21時より放送される。
■DJ KOO コメント
女郎屋「紅屋」の主人・作兵衛役のDJ KOOです! 時代劇初挑戦、しかも名作シリーズの『必殺仕事人』、もうド緊張でガチガチでしたが、現場に入った瞬間、石原興監督の勢いとスーパーオーラに導かれ、役に没頭できました! しかも作兵衛は、お女郎達を罵倒し引きずり回す悪者です。普段家では奥さんや娘に手をあげるなんて考えられない自分ですが、仕事人に殺される程の悪役になろうと暴れさせていただきました!!
そして、仕事人・遠藤憲一さんに殺されるワケですが、サングラスを外した裸眼のDJ KOOのつぶらな瞳をご覧いただくことになりますw 遠藤さんとは同じ年で本番中は凄い迫力でしたが、カットが掛かると意外にもパリピでwめっちゃノリの良い方でワチャワチャしてましたw 遠ケンさんに殺していただけるなんて光栄の至りです! 素晴らしいチームワークで作り上げる石原組の一員として作品に参加させて頂き、心から感謝DO DANCE!!
番組サイト
https://www.asahi.co.jp/hissatsu/