神はサイコロを振らない × asmi、コラボ楽曲「朝靄に溶ける」のMV公開！俳優の畑芽育と山崎光が出演

■「朝靄に溶ける」は、神はサイコロを振らないが11月から展開中のMonthly Winter Release “冬の大三角形”の第2弾楽曲！

神はサイコロを振らないとasmiによるコラボレーション楽曲「朝靄に溶ける」のMVが公開された。

12月16日に神はサイコロを振らない × asmi名義でデジタルリリースされた「朝靄に溶ける」は、神はサイコロを振らないが11月から展開中のMonthly Winter Release “冬の大三角形”の第2弾楽曲。

TikTokで先行配信され、柳田周作とasmiによる弾き語り動画や、asmiの「PAKU」をasmiと神はサイコロを振らないのメンバーで楽しげに踊る映像もが各TikTokオフィシャルアカウントなどにアップされ、話題を集めている。

神はサイコロを振らないにとって初のストーリー仕立てとなる「朝靄に溶ける」のMVには、ともに子役出身で、ドラマや映画にも数多く出演している畑芽育と山崎光（「崎」は、たつさきが正式表記）が出演。

「愛を育むふたりの愛おしい時間は、環境の変化には抗えず、ふたりの関係性にも変化が訪れ、そして未来に向かった結末が待っている」。そんなストーリーが展開され、楽曲で描かれたリリカルな世界観を映像でも表現している

撮影は1日で行われたが、畑と山崎はふたり合わせて計26着の衣装を着用した。MVの監督は、末吉ノブが務めた。

■末吉ノブ監督コメント
監督を担当しました末吉ノブと申します。
今回、お話をいただいて内容を考える際に楽曲を聞かせていただき、なんとも言えない胸がギュッとなる情景がすぐに浮かんできました。
二人の愛おしい時間が過ぎ、冬のキリッとした空気感の中で最終的にはお互いがそれぞれの道を歩んでいくんですが、そこは悲観的な別れの空気ではなく、少し前向きな気持ちも残せたらなと思って撮影しました。
二人が過ごした愛おしい時間への愛着と、次に進まないといけない現実と直面することでの成長。そんなお話です。
ダイを演じた山崎光さんと、アズを演じた畑芽育さんには、環境が変わることで価値観や時間がずれていってしまうもどかしさのある、微妙な時期の恋人たちをナチュラルに演じていただきました。
楽曲の叙情的な空気にぴったりな作品になったと思います。よろしくお願いします。
■畑芽育コメント
初めてこの楽曲を聴かせていただいた時、自分にはないはずの記憶がどこからか思い出されるような感覚になりました。
歌詞やメロディ、柳田さんとasmiさんが織りなす柔らかい音色からインスピレーションを受け、アズという役を演じる上で手助けとなりました。
ほとんど台詞はなかったのですが、楽曲からのイメージを頼りに山崎さんとのエチュードでお芝居をさせて頂きました。
完成されたミュージックビデオの世界観を楽曲と共に皆さまと共有できたら嬉しく思います。
「朝靄に溶ける」という一つの作品に、このようなかたちで携わることができて本当に幸せです。
■山崎光コメント
今回、「朝靄に溶ける」のMVに出演させて頂きました。山崎光です。このMVはどこにでもいる大学生カップルの物語を映しています。最初は同じ考えや趣味でとても幸せそうなのに、時間が経ち、就活や新しい事に挑戦していく2人は、同じだった価値観が少しずつずれてきてしまいます。出会いがあれば別れもある。という言葉は少し悲しく聞こえます。でも、出会いがなければその人とは会えなかったわけで。このMVを見て、別れを惜しむのではなく出会えたことに目を向けて、あの人と出会えて良かった。と改めて感じて頂けたら嬉しいです。