■トータルおよびデジタルランキングはBTS、音楽ソフトランキングはSnow Manが1位を獲得!
オリコン年間ランキング 2022 アーティスト別セールス部門が発表された。
各ランキングの首位を獲得したのは、以下のとおり
【トータル】【デジタル】
BTS、海外アーティスト初となる2年連続年間トータル1位! 海外アーティスト初の3年連続期間内売上100億超えも記録。
【音楽ソフト】
シングル、アルバム、音楽映像作品の総売上金額をまとめた「音楽ソフトランキング」年間1位は、Snow Man!
※集計期間:2021/12/27付〜2022/12/19付
※実質集計期間:2021年12月13日(月)〜2022年12月11日(日)
オリコン調べ(oricon.co.jp)
■BTS コメント
昨年に続いて今年も「オリコン年間ランキング」で1位をいただきました。
このように光栄な賞をいただけたのは、応援してくださるARMYの皆さん、そして僕たちの音楽を愛してくださる多くの方々のおかげです。
今年はソウル、アメリカ・ラスベガスに続いて釜⼭でコンサートを開催し、世界中のARMYの皆さんと直接お会いできてとても幸せでしたし、皆さまからのあたたかい応援のおかげで⼤きな⼒をいただきました。
これからも、より良い音楽で皆さまからいただいた⼤きな愛に応えることができるアーティストになれるよう努⼒します。
ARMYの皆さん、いつも変わらない愛を届けてくださりありがとうございます。※ARMY…ファンの呼称
(P)&(C)BIGHIT MUSIC■Snow Man コメント
――今年2022年度、シングル/アルバム/音楽映像作品からなる「音楽ソフト」の総売上⾦額が最も⾼かったアーティストを発表する「オリコン年間ランキング アーティスト別セールス部門 音楽ソフトランキング」で、期間内売上118.6億円を記録し、1位を獲得されました。受賞の感想をお聞かせください。
目⿊蓮:何回この場にきても、やっぱりとてもうれしいなって思います。はじめの頃とうれしさの気持ちが何も変わらないくらい、本当にうれしいです。ファンの皆さんとこのような記録を⽴てられたというのがいちばんうれしいですし、まずはファンの皆さんに「おめでとうございます」と、僕たちからも⾔いたいなと思います。ありがとうございます!――“2022年度、日本でいちばん音楽ソフト(シングル/アルバム/音楽映像)を売り上げたアーティスト”がSnow Man、ということになります。「多くの人が手に取ってくれたんだな」と感じた瞬間や、実感したエピソードを教えてください。
ラウール:僕たちはライブの途中でトークのコーナーがありまして、そこでよく「アルバムを手に取ってくれた人ー!」みたいな感じで聞くんです。ほとんどの人がペンライトを振って、手に取っ たよということをアピールしてくれる。自分たちを好きでいてくれても、アルバムとか自分たちが
作った音楽ソフトを手に取るというのは、当たり前のことではないと思うので、すごくうれしいんです。自分たちも新しい作品作りに真剣に向き合わなきゃなと、身が引き締まりますね。――シングル「ブラザービート」では、深澤さんの歌う「イーアルサンスー」の部分を多くの方が真似したり、アルバム『Snow Labo. S2』のリード曲「JUICY」では、サビの振り付け“バランすのダンス”が話題となるなど、反響もたくさんあった一年かと思います。印象深いエピソードを教えてください。
深澤⾠哉:本当にたくさんの方々が、いろんなSNSを使って、⼀緒にSnow Manを広めてくれたなというのを改めて感じました。最近はロケによく⾏かせていただくんですけど、⼩さな幼稚園生の子とかが「運動会で『ブラザービート』を踊りました!」とか、そういう声をたくさん聞くので。
Snow Manの楽曲がそういうところでも聴いていただけているというのが、今でも正直、信じられないくらいうれしいんです。本当にありがとうございます!
向井康二: “バランすのダンス”(※楽曲「JUICY」の特徴的なサビの振り付け)ね。
阿部亮平:岩本さんが振り付けですから。
向井:いろんな人がマネしてくれてますからね。何かエピソードはありますか?
佐久間⼤介:僕の姪っ子がいまして。姪っ子が「JUICY」を⾒ながら机に手をついて“バランすのダンス”を練習してるんですよ。まだ2歳なんですけど、2歳でもできるんだなっていうのがうれしかったですね。
岩本照:良かったです!
阿部:すごいほっこりするね、それ。――多くの作品をリリースされた他、2年連続となる有観客でのツアーも実現されました。今年2022年一年間の音楽活動を振り返っていかがでしょうか。
阿部:今年も有観客でのツアーができています。その中でも、今年は会場が少し増えて、より多くのファンの方と⼀緒に過ごすことができているので、僕たちもうれしいですし、来年はもっとたくさんの人とライブという時間を分かち合えるようになりたいなと思うようになりました。また、全部の公演、9人で何事もなく公演ができたことも、すごくうれしく感じております。――今年1年を漢字一⽂字で表すと何になりますでしょうか。理由も一緒にお願いします。
阿部:きましたね!
深澤:去年は「共」という字でしたよね。
岩本:じゃあ、今年の漢字は何にしますか?
阿部:⼀応、2つ考えておきました。
一同:あら!
向井:教えてよ!
阿部:⼀個は、やっぱりアルバムの作品名の『Snow Labo. S2』が実験室というところから、何ごとにもいろんな分野に挑戦していくという意味もあって。
深澤:まさか、「挑」ではないですよね?
阿部:「挑」です(笑)。
一同:(笑)
佐久間: “挑む”ね。
阿部:やっぱり各々の、個人での活動でも挑戦するようなことが多かったから。⼀個目は
「挑」。で、もう⼀個が、歓喜の「歓」。
渡辺翔太: 「個」かと思った。
向井:いろいろありましたからね。
阿部:歓喜の「歓」の理由としては、こうやってたくさん記録もできて、ファンの人と喜びを分かち合うことも多かったですし。あと、ちょっとずつライブでも歓声を聞くことができるようになってきた
というところもあるんですよね。
ラウール:まぁ、そういうのもひっくるめて、今年は「絆」に――。
一同:あははははははは!
深澤:全然違うじゃん!
岩本:ひっくるめた?(笑)
向井:「ブラザービート」でね。絆という意味もありますから(笑)。
阿部:おい!(笑)
ラウール:うそうそ!
渡辺:ははははは。ねぇ、おしとやかにやってんだからさ、笑わせないでよ(笑)。
佐久間:頼むよ〜(笑)。
向井:だから、まとめよ! まとめて、今年の⼀⽂字はっ!
ラウール:じゃあ、まとめて阿部ちゃん。
阿部:オッケー! …では、今年の⼀⽂字は…「絆」で!
一同:おい!!(笑)
向井:いや、でも「絆」いいよ。
佐久間:いい漢字ですね。
目⿊:いちばんいい笑いの形だね(笑)。
ラウール:どれも全部よかったよ。
向井:んー、でも「絆」のほうがみんな拍手が⼤きかった(笑)。
目⿊:そうそう、綺麗だった(笑)。
阿部:俺、振りだから。
向井:ありがとね。いつもありがとう!
ラウール:うん、(振りが)素晴らしかった(笑)。
渡辺:でもさ、今みたいに、阿部ちゃんが考えてきてくれたものとかを、またラウールとかがいきなり味付けしたりとか――。
ラウール:味変?
岩本:ちょい⾜し?(笑)
渡辺:そういうのを、いきなり、あうん(の呼吸)でできるっていうのは、この関係性があってこそなのかなと思うので。いま、このくだりで「絆」を感じました。
一同:おおお〜。(パチパチパチパチ!)
ラウール:いいこと⾔うねぇ。
深澤:素晴らしい!――来年2023年は、どんなことに挑戦したいですか?
宮舘涼太:グループでは、やっぱり⼤きなところでライブをしたりとか。今回のツアーを経てわかったんですが、来れなかった方々がたくさんいらっしゃると思うんです。もっともっといろんな方にSnow Manの魅⼒を知ってもらいたいので、⼤きなところで、皆さんでライブができたらなというふうに思いますね。
深澤:個人でもあるんですか?
宮舘:個人では、乗馬ですかね。
一同:乗馬…??
深澤:なぜ乗馬!?
宮舘:やっぱり時代劇とかに出たいので。そういう部分では乗馬は必須かなと。
深澤:乗馬は必須(笑)。
向井:いいね!――最後に、作品を手に取ってくださった方、応援している方に向けて、メッセージをひと言。
岩本:僕たちのCD、DVDを手に取ってくださってありがとうございます! 皆さまのおかげでこのような素晴らしい賞をいただけたこと、本当に感謝しております。これからも日頃サポートしてくれる皆さま、応援してくれる皆さま、そしてまだ僕たちのことを全然⾒ても聴いてもないという皆さまにも届くくらいの熱いエネルギーで、瞬間瞬間を⼤事に、これからも⼀歩⼀歩、丁寧に進んでいきたいなと思います。これからも応援のほど、よろしくお願いします!
一同:お願いします!
岩本:以上!
一同:Snow Manでした!TEXT BY 川上きくえ
オリコン年間ランキング 2022 特集ページ
https://www.oricon.co.jp/special/61682/