■映画『ＴＡＮＧ タング』Blu-ray＆DVDより、⼆宮和也×満島ひかり×三⽊孝浩監督によるビジュアルコメンタリー映像一部公開
映画『ＴＡＮＧ タング』のBlu-ray＆DVDが、2023年1月6日にリリース。このたび、リリースに先駆け、プレミアム・エディションに収録される映像特典「ビジュアルコメンタリー ⼆宮和也×満島ひかり×三⽊孝浩監督」の⼀部が公開された。
映画『ＴＡＮＧ タング』は、デボラ・インストールの⼩説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』に⽇本版のアレンジを加えて実写映画化した感動アドベンチャー。ゲーム三昧で妻に家を追い出されたダメ男、春⽇井健と、記憶をなくした迷⼦のロボット・タングの、ポンコツ同⼠の”絆”を描く。『ぼくは明⽇、昨⽇のきみとデートする』の三⽊孝浩が監督を務め、主⼈公・健を演じる⼆宮和也をはじめ、満島ひかり、市川実⽇ ⼦、⼩⼿伸也、奈緒、京本⼤我（SixTONES）、⼭内健司・濱家隆⼀（かまいたち）、野間⼝徹、利重剛、景井ひな、武⽥鉄⽮ら豪華俳優陣が出演している。
公開された映像では、⼆宮和也、満島ひかり、三⽊孝浩監督が、本編を観ながら、今だからこそ話せる⼆宮によるタングの演技についてのエピソードを語っている。
本作で⼆宮は、ロボットであるタングにモーションキャプチャーで動きをつけ、さらに声を充てるなど⼀⼈⼆役に挑戦。それが⼆宮からの申し出だったことに触れた三⽊監督が、「⾃分がやったほうがいいと思う何かがあったのでは？」と尋ねると、⼆宮は「そういうものが⼀個でもないと、そこまで（ドラマを）深く描き切れないんじゃないかなというのがあって」と答え、本作をロボット映画やSF映画にカテゴリするのではなく、ヒューマンドラマとして描きたいという想いがあったことを明かす。
ちなみに、⼆宮がタングを演じていることについては、劇場公開当初は非公開。そのことについて「もう（満島さんが）⾔いたくて⾔いたくて。何回か危ないときがあった（笑）」と⼆宮。映画公開前に⾏われた取材内でも「私は、本当はタングの秘密を知っている」とギリギリのところまで語っていたことを告⽩した満島に対して、⼆宮は、「本当に⾔うんじゃないかなとドキドキした（笑）」と、当時の⼼境を語ると、⼀同は笑いに包まれる。
思わずタングの秘密を⼝にしてしまいそうだった満島は、「初めて聞いたとき、それがすごく⾯⽩いと思いました。⼆宮さんが⼆宮さんとお芝居をするということですもんね」と感想を述べると、⼆宮はタングが前のめりになってヨチヨチ⾛る場⾯を観ながら「そうそう、これ全部俺がやってるもん、ひとりで」と⾃慢げに語った。
プレミアム・エディションには、今回公開された映像を含む「ビジュアルコメンタリー ⼆宮和也×満島ひかり×三⽊孝浩監督」に加え、約42分の「メイキング」や、劇場公開時に⾏われたジャパンプレミアをはじめとする「イベント映像集」など、合計230分を超える映像特典を収録。さらに初回仕様の封⼊特典には、⼆宮和也とタングのビジュアルが描かれたペーパースタンドや、プレミアム・エディション⽤に⼀からデザインされた32ページのブックレット、また108ページに及ぶ本編の絵コンテが封⼊されるなど、ファン必⾒の豪華特典が満載となる。
(C)2015 DI (C)2022映画「TANG」製作委員会
リリース情報
2023.01.06 ON SALE
Blu-ray＆DVD『ＴＡＮＧ タング』
映画『ＴＡＮＧ タング』公式サイト
tang-movie.jp
