■「こうしてLINE NEWS AWARDSに選出していただいたので、僕らのLINEスタンプができたらいいなと思っています!」(なにわ男子)
『LINE NEWS AWARDS 2022』が12月14日に開催され、同アワードの「話題の人賞」6部門6組および「NEXT NEWS賞」2名の受賞者を発表された。
「話題の人賞」では、目覚しい活躍と影響力で広くLINEユーザーやメディアの関心を集めた、その年を彩る話題の人を表彰。
LINE NEWSにおける記事掲出数・前年との注目度の変化・PV数などを基に、LINE NEWSが独自に選出した「アイドル部門」「アスリート部門」「アーティスト部門」「芸人・タレント部門」「俳優部門」「文化人部門」の6部門32組がノミネートされ、各部門1組の受賞者が決定。
なにわ男子、国枝慎吾、wacci、川島明、橋本環奈、樋口真嗣の6組が受賞した。
アイドル部門を受賞したなにわ男子は、トロフィーを受け取ると、「トロフィーをいただくのは初めての経験なのでとてもうれしいです。トロフィーを掲げることが夢だったので、これからも精進していきます」と語りつつ、「初めてなのに、トロフィーを授与いただいたときに初めてじゃないような顔をしていました」と、緊張していたことを明かし、会場は笑いに包まれた。
今年の一大ニュースを聞かれると「去年の11月にデビューして、1stアルバム『1st Love』を引っ提げたデビューツアーを行いました。デビューツアーの経験はとても印象に残っており、当時の景色は今でも鮮明に思い出せるくらいに覚えています」と答え、非常に濃い1年だったこと、そしてファンへの感謝とともに2022年を振り返りった。
そして、「こうしてLINE NEWS AWARDSに選出していただいたので、僕らのLINEスタンプができたらいいなと思っています! LINEは日常でも使っているアプリなので、ぜひ作ってほしいですね」と、目標を語った。
また、来年の抱負を漢字一文字で「良」と表し、「良い1年にしたい 。今年は“良”い出会い、“良”いご縁にたくさん恵まれたので、来年もそういう年にしたいです。そして、デビュからー年が経ち、全員が20代になったので、カッコ“良”いも目指していきたい。来年もいっぱい仕事をして、日本、世界、そして宇宙までなにわ男子の名前が届くようにこれからも頑張ります!」と、来年に向けての意気込みを熱く語った。
■「これまで自分たちを信じて頑張ってきたので、報われたなと実感しています」(wacci)
アーティスト部門を受賞したのはのwacci。今年メジャーデビュー10周年を迎えたwacciは「デビューから10周年という節目の年に、新曲『恋だろ』をリリースし、SNSでの反響もあって多くの方に聴いていただけたことはとてもうれしかったです。そして、これまで自分たちを信じて頑張ってきたので、報われたなと実感しています」と、2022年を振り返った。
また、来年の抱負について「超」と漢字一文字表し、「今年は、デビュー10周年や話題となる曲をリリースできたことなど満足な1年ではあったのですが、この1年をピークにしたくないと思い、選びました。この勢いのまま、2023年は今年をさらに超えていける1年にしていきたいと思っています」と来年の意気込みを語った。
さらに、これから5年後、10年後どのようなバントを目指したいかについて聞かれると、「目の前のやるべきことを一つひとつやっていき、ふと振り返ったときに“最高なバンドだったな”と思えるようになりたいです。そして、曲を聴いてくださる皆さんの人生に寄り添えるような音楽を作り続けられるようなバンドでありたいです」と熱く語った。
■「NEXT NEWS賞」は、板垣李光人とゆいにしおが受賞!
「NEXT NEWS賞」は、LINE NEWSにおける露出や反響などに加え、音楽プロデューサーの亀田誠治、映画監督の三木孝浩を特別アドバイザーに迎え、定量・定性の両面で選考を行い2名の受賞者を選出。板垣李光人とゆいにしおが受賞した。
今年メジャーデビューを果たしたゆいにしおは「亀田さんは私にとってのポップスターであり、音楽の師匠なので、このような賞をいただけたことは名誉でうれしいです。チームゆいしにおのメンバー、そして歌を聴いてくれる方々と一緒にこのトロフィーをいただこうと思います」と、受賞の喜びを語った。
そして、メジャーデビューして感じた変化について聞かれると、「楽屋にお弁当が出るようになったことかな」と、会場に笑いを誘いながら、日常の変化や今年の一大ニュースについて振り返った。
また、来年の抱負を「味」という漢字一文字で表し、「今年の10月にメジャー1stフルアルバム『tasty city』を出したことで、いろんな味を感じることができたので、来年はもっともっといろんな味のある音楽を作っていきたいです。そして、幅広い方に聴いていただける日常に寄り添った曲作っていきたい」と、さらなる飛躍に向けての展望を語った。
■亀田誠治 コメント
インターネットの世界線に新しい風を感じました。
柔らかなサウンドの上でヒラヒラと舞う彼女の歌声は、僕らの日常に失われたやさしい居場所を照らし出してくれます。時代が何周も回って良質なシティーポップのメロディーとグルーヴが、2023年のスタンダードとして街に鳴り響きます。
なお、『LINE NEWS AWARDS 2022』の模様は、特設ページで12月31日までアーカイブ配信中。
『LINE NEWS AWARDS 2022』特設ページ
https://news.line.me/lp/awards/2022/