佐野玲於（GENERATIONS）＆鈴木伸之、クリスマスを語る。「寂しくならないように毎年メンバーと集まっている」（佐野）

■「小学校1年生くらいのときに、サンタさんにゲームをリクエストしたのに、当日は全然違うプレゼントが来た。僕が頼んでいたゲームを間違って受け取った方をいまだに探しています（笑）」（鈴木伸之）

英国発のライフスタイルブランド“Jo Malone London（ジョーマローンロンドン）”の期間限定ポップアップイベント『Snow Day』の開催にあたり、12月12日に行われたプレス発表会に、スペシャルゲストとして佐野玲於（GENERATIONS from EXILE TRIBE）と鈴木伸之が登壇した。

銀世界をイメージしたプレイフルな会場空間に合わせて、ホワイトファッションに身を包んで登場した佐野は、会場内に着いて「ツリーが想像以上に大きくて、豪華なイベントだなと思いました。友達と来たら楽しめそうです」とコメント。鈴木は、「入り口がいちばんお気に入りで、風が降りたり、雪を踏みしめているような音がでてくるので、一気に冬の銀世界に入っていく感じがしました。いい香りもしました」と感想を語った。

今まででいちばん印象に残っているクリスマスのエピソードについて聞かれると、佐野は「クリスマスに寂しくならないために毎年GENERATIONSのメンバーと集まっているんですけど、みんなでご飯を持ち寄って鍋をして、騒いで、ソファーで寝落ちするっていうのが恒例行事です」とメンバーの仲の良さが垣間見えるエピソードを披露。

鈴木は「小学校1年生くらいのときに、サンタさんと電話して、ゲームのプレゼントをリクエストしたのに、当日は全然違うお菓子のプレゼントが来ました。親に聞いたら“サンタさんが間違えちゃった”って言われたので、僕が頼んでいたゲームを間違って受け取った方をいまだに探しています！」と忘れられない思い出を語ってくれた。

クリスマスプレゼントにぴったりなクリスマス限定の香りを筆頭に、様々な種類の香りを揃えるジョーマローンロンドン。

“香りのプレゼント”について、佐野は「香りは記憶に残りやすいので、自分の好きな香りを女性に渡すのってぴったりだと思います」とコメント。また、鈴木はプレゼントを渡す理想のシチュエーションとして、「クリスマスデートなんかでディナーが終わったあと、二軒目でさりげなく香りをまとって気づかせて、最後にプレゼントを渡すと、好意も匂わせられていいなと思います」と、ロマンチックな回答を語った。

2022年のクリスマスの予定については、「今はないので、今年もメンバーと鍋になりそうです」と佐野。鈴木は「クリスマスっぽいことをしたいのですが、撮影が入っていて仕事をしてますね。来年、再来年は香りをつけて頑張りたいなと思います」とコメントした。

そして、イベントの最後に、今年一年を漢字一文字で表すとしたら？　との質問が。佐野が選んだ漢字は“始”。その理由について、「コロナ禍を経て今年ツアーが始まったのと、GENERATIONSとしてデビュー10周年を迎えることができたので、あらたな始まりという意味で選びました。個人的にもサッカーを始めて、ダンス以外のスポーツを初めてやっていることもあり、いろいろなことが始まった一年でした」と一年を振り返った。

鈴木は“歌”と発表し、「今年ドラマのエンディングテーマとして、初めて歌をうたわせてもらって、音楽活動が始まったので“歌”を選びました」とコメント。イベントは、華やかな雰囲気のなかで終了した。