■「今までは“ごめんなさい”していた野菜たちが、この番組で生まれ変わるというのは本当に革命的なことだと思います」(坂本昌行)
TBSで毎週木曜22時57分から放送されている『トニセンのおいしくロスめし食堂』。
番組では、メインMCを務める20th Century(トニセン)の3人が、従来、未利用や“もったいない”食材(規格外、過剰在庫)、余りがちな食材を活用して “ロスめし”作りに毎週チャレンジしている。
また、フードロス削減に取り組んでいる食品宅配サービスの「Oisix」とタッグを組み、フードロス削減について情報発信し、アクションを促すことで社会課題の解決を目指す、新感覚の料理番組を届けている。
12月8日の放送では、これまで1名ずつ登場していたメインMCのトニセンのメンバーが、初めて全員揃って登場し、料理研究家・浜内千波とともに白菜の芯や外葉まで使い切る「白菜玉あんかけ」を作る。
ジャニーズJr.から時間をともにしてきた20th Centuryの歴史の中で“3人での料理は初めて”とのこと。「3人で番組ができるようになると思わなかった」と井ノ原快彦は感慨もひとしおの様子。
食べることが大好きなのはもちろん、料理の腕前には定評があるトニセンの3人。調理時にみせる慣れた手さばきと、調理を分担しながら進めていく3人のコンビネーションにも注目だ。
この番組は、関東ローカルのみの放送だが、放送後に民放公式テレビ配信サービス「TVer」でも配信される。
■20th Century メンバークロストーク
Q:3人で初めて“ロスめし”を作ってみていかがでしたか?
井ノ原快彦:3人でこうやって料理を作るのは初めてかもしれないですね。先生の話を聞きながら分担して。
長野博:楽しかったです! とても新鮮でした。今まで使ってなかった部分を使ってこんなにおいしくなるんだって、感動がありました。
井ノ原:この番組をずっとやっていたら、この野菜はここも使える・・・あそこも使える・・・って食材を見ただけでわかるようになるかも。
長野:今までどれだけもったいないことをしていたかと思いましたよ!
坂本昌行:今までは“ごめんなさい”していた野菜たちが、この番組で生まれ変わるというのは本当に革命的なことだと思います。
長野:しかも、おいしい! その部分が! わざわざ皮とか使いたくなるよね? (野菜の)芯売ってないですか? って聞くようになるかも(笑)。
井ノ原:そういう時代になるかもね。“あるよ~おいしいだろ〜野菜の芯~”なんて!(笑)。Q:今後の『ロスめし食堂』への意気込みをお聞かせください。
井ノ原:ゆるさも大事かと思います。皆さんにチャレンジしてもらいたいから! 先生も“自分のオリジナルでいいんですよ”と言ってくださっているように。
坂本:毎回先生が変わるので、僕らもいろいろな情報をインプットできるので楽しいです。
長野:料理って簡単で楽しいんだって、各先生が教えてくださっています。
井ノ原:“ロスめし”もそうですけど、まずはこの番組をみて“料理”そのものにもチャレンジしていただきたいです!
(C)TBS
番組情報
TBS『トニセンのおいしくロスめし食堂』
12/08(木)22:57~23:00 ※関東ローカルのみ
メインMC:坂本昌行(20th Century)、長野博(20th Century)、井ノ原快彦(20th Century)
リリース情報
2022.10.17 ON SALE
DIGITAL SINGLE「水曜日」
20th Century OFFICIAL SITE
https://mentrecording.jp/20thcentury/