■深田恭子の夫役を演じるのは、田中圭。ドラマのキービジュアルも完成!
Prime Videoにて、深田恭子が主演を務めるAmazon Originalドラマ『A 2 Z』(エイ・トゥ・ズィ)が2023年2月3日0時より独占配信される。
原作は、「第52回読売文学賞」(2001年)を受賞した山田詠美の同名小説(講談社文庫)。30代女性の年下の男性との恋愛、夫婦の関係、仕事の葛藤をAからZまでの26文字のアルファベットを辿る形で送る、知的でスタイリッシュな大人のラブストーリーだ。
そしてこのたび、田中圭と片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の出演が解禁。田中が深田と共演するのは『まっすぐな男』(フジテレビ系/2010年1月期)以来10年ぶり、片寄は深田と初共演となる。
田中が演じるのは、深田演じる夏美の夫・森下一浩(もりした・かずひろ)。一浩は、夏美と競合にあたる出版社に勤務する文芸編集者。夏美とは夫婦であり、仕事ではライバル。お互いの行動に干渉しないが、どこか心の深いところで繋がっているような特別な関係性を持つ、一風変わった夫婦だ。一浩の飄々とした性格とそれに翻弄される夏美。ふたりの掛け合いも見どころだ。
一方、片寄が演じるのは、夏美と恋に落ちる、郵便局で働く好青年・坂上成生(さかがみ・なるお)。夏美と一気に恋に落ちる、無邪気でどこかあどけなさも残る、甘え上手な年下の青年を、片寄がどう演じるのか注目だ。
さらに、キービジュアルも解禁。深田を中心に左右に片寄と田中のモノクロの3ショットとシンプルな構図に、ピンクと赤の色鮮やかなロゴを入れたモダンでスタイリッシュなデザイン。甘く切ない上質な恋愛ドラマを予感させるキービジュアルに仕上がった。
■田中圭 コメント
『A 2 Z』の台本を読んだ時、自分にこの役がなんで来たのだろう。と不思議に思いましたし、どういう雰囲気なのか、何通りもイメージが浮かんでしまって。どれを選べばいいか全く分からず困ったのを覚えています。本読み、衣装合わせ等で監督、プロデューサーとお話させてもらって、現場で深田さんのナツと対峙し、作っていきました。難しかったけど、美しくて強いナツと、楽しい現場、そして面白い脚本に台詞。なかなか演じる機会の無い経験をさせてもらっているなと楽しんでやらせていただきました。深田さんと片寄君パートはどうなってるのかなぁなんてワクワクと嫉妬もしながら演じていました(笑)。
出てくる人みんな変ですし、シチュエーションもなかなか想像できないものなのに、どこかリアルに感じられる世界で。『A 2 Z』の世界を皆様に楽しんでいただければ幸いです!!■片寄涼太 コメント
山田詠美先生の文学的な世界観をどのようにドラマ化するのか、今作のお話を頂き原作を拝読しとても興奮したのを覚えています。撮影ではこの作品ならではの独特な世界をどう生き、表現するかに集中して取り組ませて頂きました。撮影はほとんど深田恭子さん演じる夏美さんとのシーンでしたが、その時間に自然体でリラックスしていられたのは、夏美さんと深田さん自身が持つ大人の余裕に包まれていたからだと思います。とても珍しく斬新な、漂うような心地よい今作にも、多くの方が包まれますように。■企画・プロデュース:栗原美和子 コメント
「これ以上ない!」という素晴らしい殿方お二人にご出演して頂くことが叶いました。田中圭さんが仰る通り、登場人物全員が変な人、と言うか、日本人離れしていると言うか、人間偏差値が低いようで高いと言うか、山田詠美さんが描く独特の価値観の大人たちの物語です。
特に一浩という人物は常識で捉えると、とんでもないダメ男なのですが、田中圭さんが演じて下さることで、とてつもなく魅力的な男性に変化しました。出演して頂くことが決まってから台本を作ったので、脚本家の松田裕子さんの筆が乗って、“田中圭演じる一浩像”が生まれました。その期待を越える田中圭さんの魅力と演技力がプラスされて、“インテリジェンスとユーモア溢れる憎めない男性像”に出来上がったので、是非とも楽しみにして下さい。
一方の片寄涼太さん演じる成生という人物は、10年以上前に書かれた原作にもかかわらず、まさしく令和特有の若者男性像だと感じます。冷めているようで実は熱い、気楽に生きているようで実は深い、みたいな。そんなアンニュイ男子を、片寄涼太さんは子犬系の色気を撒き散らしながら演じて下さっています。深田恭子さんとの数々のラブシーンは、本当に美しく、このドラマの見どころの一つですので、こちらもご期待下さい。
風変わりな男女3人のラブストーリー、ご堪能いただけると嬉しいです。
番組情報
『A 2 Z』
Prime Videoにて2023年2月3日(金)0時より独占配信
話数:10話一挙配信
出演:深田恭子 片寄涼太 / 田中圭
原作:山田詠美『A 2 Z』(講談社文庫)
(C)山田詠美/講談社
澤野夏美(さわの・なつみ)は、老舗大手出版社に勤める文芸編集者。8年前に同業他社の森下一浩(もりした・かずひろ)と結婚したが、旧姓の澤野を通名にしている。夏美と一浩の間には子供はおらず、お互い我が道を行く編集者で、仕事ではライバル関係にあり、仕事場で会うときはお互い「森下」「澤野」と呼び捨てにする、風変わりだがお似合いの夫婦だ。仕事もプライベートもすべて順調に思えたが、ある夜、夫の一浩から1年以上付き合っている女性がいると告白される。夏美は、あまりのことに怒りや嫉妬という感情より、寂しさを感じてしまう。その心の穴を抱える夏美は若い郵便局員・成生(なるお)と出会い、そして恋に落ちる。
Prime Video 公式Twitter
https://twitter.com/PrimeVideo_JP?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
GENERATIONS from EXILE TRIBE OFFICIAL SITE
https://www.ldh.co.jp/management/generations/