■YOSHIKI、ファッションキュレーターの小木“Poggy”基史との対談で「ヴィジュアル系とは音楽ジャンルではなく「カルチャー」に近いものだった」と語る
12月1日発売の『GQ JAPAN』1月&2月合併号の通常版の表紙に「GQ MEN OF THE YEAR」の豪華受賞者、そして特別版の表紙には受賞者のうちの1組であるSexy Zoneが登場する。
日本で17回目を迎えた「GQ MEN OF THE YEAR」に、2022年、圧倒的なパワーと存在感を放った受賞者たちが登場。Awich(ラッパー)、大泉洋(俳優)、川上未映子(作家)、川原渓青(モデル/インフルエンサー)、Sexy Zone(アーティスト)、チョコレートプラネット(芸人)、那須川天心(格闘家)、町田啓太(俳優)(※五十音順)の8組が、これまでの活動を振り返りながら自身の仕事観や未来について語るインタビューのほか、『GQ JAPAN』が特別に撮り下ろしたスペシャルポートレイトも掲載される。
そして日本を代表するアーティスト「X JAPAN」のリーダーYOSHIKIと、ファッションキュレーターの小木“Poggy”基史が、日本のファッション&ユースカルチャーについて語り合った。
80年代から90年代、ヴィジュアル系と呼ばれるロッカーとして活躍していたYOSHIKIは、ヴィジュアル系とは音楽ジャンルではなく「カルチャー」に近いものだったと振り返る。当時のYOSHIKIについて、「中性的な格好はすごく珍しかったと思います」と話すPoggyに対し、「金髪でメイクをしていると白い目で見られましたが、僕的にはそれが快感でもあったんです」と明かした。その他、YOSHIKIがいまいちばん大事にしていることや、自身が審査員を務めるオーディション番組についてのエピソードを記録したインタビューが語られている。
書籍情報
2022.12.01 ON SALE
『GQ JAPAN』2023年1月&2月合併号
GQ JAPAN OFFICIAL SITE
https://gqjapan.jp