■「まだスタート地点に立ってないくらい、僕たちはここからだと思ってます」(M!LK・佐野勇斗)
11月30日に初のバラードシングル「STARS」をリリースしたM!LK。クリスマスが近づき、街中がイルミネーションで彩られるなか、東京・恵比寿ガーデンプレイス シャトー広場にて「STARS」の初パフォーマンスを披露した。
煌びやかなイルミネーションでライトアップされたシャトー広場の舞台にネイビーのシックなスーツ姿で登場したM!LK。記念すべきメジャーデビューシングル「Ribbon」で、メンバー同士で手を握りあう、指切りの約束を交わしながらファンへの感謝の気持ちを伝えると、パーティーチューン「シアワシェイク」では、画面越しのオーディエンスに向かってクラップやジャンプを煽る。さらに、ピースサインや指ハートを掲げ、つい笑顔になってしまうような賑やかなステージを繰り広げ、世界各国の言語で“幸せ”を届けた。
MCでは佐野が「今日、テンションあがっちゃってる!」と興奮気味に話しながら、数多くのライブを行ってきた2022年を振り返り、「皆さんが応援してくれたからこそ、いい日々を送れた、濃い1年だったと思います。でも、まだスタート地点に立ってないくらい、僕たちはここからだと思ってます」と力強く決意を表明。
そして、大学受験を控えた曽野が不参加だった2020年のオンラインライブ『SWEET CHRISTMAS 〜GO GO 2021〜』のテーマソングとして制作され、シンガーソングライターの松室政哉が楽曲提供したスイートなクリスマスソング「リンガベル」を初めて5人で披露。サンクロースのキャップを被り、スタンドマイクを前に軽妙なステップを踏みながら歌唱し、山中は「この冬もM!LKと一緒に過ごそう」と呼びかけ、投げキッスを贈った。
ここで、改めて、この日にニューシングルがリリースされたことを告げ、佐野が「ここにぴったりの曲ですね」と口にすると、塩崎(崎は、たつさきが正式表記)は「毎日、ここで歌いたいくらい」と同意。吉田は「大切な人を思い浮かべながら聴いてください」と語り、切なくも温かいウィンターラブソングにして、自分たちがステージで光り輝くスターになるという決意も込めたバラード「STARS」で優しくも力強い歌声を夜空に響かせた。
そして、「みんなを幸せにしたい。笑顔にしたい」という思いを込めた全4曲を歌いきったM!LKは「またみんなの前で歌いたいよ」と一礼して、約10万球の光がシャンパンゴールドに色に輝く恵比寿ガーデンプレイスをあとにした。吉田が「冬の訪れを感じた素敵な場所」と語ったプレミアムな空間で行ったスペシャルライブは、彼らがイルミネーションの煌めきに負けない輝きを放つグループであることを再確認させてくれるものとなった。
リリース情報
2022.11.28 ON SALE
DIGITAL SINGLE「STARS」
2022.11.30 ON SALE
SINGLE「STARS」
M!LK OFFICIAL SITE
https://sd-milk.com/