■「豪華なキャストの皆様の力を受けて、『はじめての』の円がもっともっと大きくなっていくことが、とても楽しみです」(YOASOBI・Ayase)
2023年1月7日から9日まで東京・よみうり大手町ホールで開催される朗読劇『はじめての』に声優の宮野真守、蒼井翔太、内田真礼、井上麻里奈、藤井ゆきよが出演することが決定した。
朗読劇『はじめての』は、4名の直木賞作家が“はじめて〇〇したときに読む物語”をテーマに書き下ろした小説をYOASOBIが楽曲化するコラボプロジェクト『はじめての』の一環として行われる朗読劇。
前編として『私だけの所有者』(島本理生)、『ヒカリノタネ』(森絵都)を1月に上演。後編となる『ユーレイ』(辻村深月)、『色違いのトランプ』(宮部みゆき)が、2023年夏頃に上演される予定だ。
人気作家たちが描く極上の「はじめて」が、YOASOBIの音楽と融合することで生まれる、かつてない朗読劇体験となる。
なおチケットのオフィシャル最速先行が、11月26日12時から12月4日23時59分まで実施される。
■石丸さち子(脚本・演出)コメント
直木賞作家の書き下ろし小説『はじめての』からYOASOBIが楽曲を生み出していくプロジェクト。
それを朗読劇にするという、素敵なメディアミックス。
上演台本と演出を担当できることになりわくわくしております。
島本理生さんの「私だけの所有者」は、はじめて人を好きになったときに読む物語。
人を想う心の愛しさに、胸が切なくシクシク痛み、やがて優しい温かさが残るはず。
森絵都さんの「ヒカリノタネ」は、はじめて告白したときに読む物語。
どなたでも覚えがある恋のときめきに、ハラハラした後は思いっきりキュンキュンして頂けるはず。
それを声と存在で表現するのに、あまりにも素晴らしい出演者が集まってくださり、わたし自身がドキドキしています。
この二作から生まれたYOASOBIの「ミスター」と「好きだ」を聴いた時、一曲の中で、これほどまでに小説のエッセンスを豊かに届けられるのだと、驚きました。
物語を声に立ち上げることで、またお客様にうれしい驚きをお届けできるよう、原作の魅力と出演声優の皆様の魅力を、最大限にお届けできるよう、楽しんで準備をしております。
小説と音楽と演劇が、仲良く手をとって、2023年初頭、劇場でお客様に笑顔をお届けします。どうぞご期待ください。■YOASOBI コメント
◇Ayase
小説が音楽になり、今度は朗読劇に。
一つの物語をまた違った角度から何度も味わうことができる面白さは、僕ら自身も日々感じています。豪華なキャストの皆様の力を受けて、「はじめての」の円がもっともっと大きくなっていくことが、とても楽しみです。◇ikura
豪華なキャストの皆さま、スタッフの皆さまのお力をいただき、「はじめての」の4つの作品、それぞれの物語が、朗読劇ならではの生の熱量を持って、さらに大きく広がっていくことがとても楽しみです。
舞台情報
『朗読劇 「はじめての」』
[2023年]
01/07(土)~01/09(月・祝)東京・よみうり大手町ホール
脚本・演出:石丸さち子
音楽:桑原あい
主題歌:YOASOBI
出演:宮野真守(01/7~01/09)、蒼井翔太(01/07、08)/井上麻里奈(01/09)※Wキャスト、内田真礼(01/7、8)/藤井ゆきよ(01/09)※Wキャスト
※YOASOBIの出演はありません
リリース情報
2022.11.18 ON SALE
YOASOBI
DIGITAL SINGLE「海のまにまに」
2022.11.18 ON SALE
YOASOBI
DIGITAL EP『E-SIDE 2』
朗読劇「はじめての」OFFICIAL Twitter
https://twitter.com/hajimeteno2023
YOASOBI OFFICIAL SITE
https://www.yoasobi-music.jp/