■「みんなのパワーがたくさん詰まったこの場所で、”たくさんの笑顔を作りたい”」(難波章浩)
難波章浩(Hi-STANDARD/NAMBA69)が中心となり、新潟市で閉店したラーメン店の味を継承する「なみ福プロジェクト」の約1年にも及ぶ密着ドキュメンタリー動画『Indeed Documentary』の完結編が公開された。
「なみ福プロジェクト」は、難波が、地元・新潟市で通い続けたラーメン店「楽久」が閉店するにあたり、愛する土地で、“仲間と共に新潟ラーメンの味と文化を守る!”をテーマに立ち上げた取り組み。佐渡ヶ島が一望できる海の目の前の、築50年の浜茶屋を改築し、「楽久」の味を受け継いだ「新潟ラーメンなみ福」を2022年9月28日にオープンさせた。
Indeedは、これまでのキャリアとはまったく異なる新しい仕事へのチャレンジを始めた難波の想いに共感し、本プロジェクトに密着。一緒に働いてくれる人を探しはじめた難波と、彼の想いに共感した料理人や大工、大学生など様々な立場の人々が新しいキャリアを歩み始める過程、新しい仕事を始めたそれぞれの想いが、ドキュメンタリーとして描かれている。
2022年1月に最初の動画を公開したのち、これまで3本にわたってプロジェクトの過程を描いてきたが、今回ついに「新潟ラーメン なみ福」のオープンを迎え、完結編が公開!
■難波章浩 コメント
自分が育った味がなくなると知って「僕にその味守らせてくれませんか」と申し出たことから、このプロジェクトは始まりました。バンド以外で、高校生頃から密かに抱いていた「ラーメン屋」という夢にチャレンジすることになりました。僕にとって“音楽”は、仕事という位置付けでは無い為、これまでの自分は「職に就く」ということをしてこなかった気がしています。「なみ福プロジェクト」では、味を守る=持続させるということ。味もお店も長く守っていくには、仕事として仕組みもしっかり作らなければ成立しない。仲間の多くの人の人生を背負って絶対に続けなければならないことで、初めて「職に就く」感覚でした。今まで経験したことのない仕事への挑戦。大変なことの連続で夢が実現できるかどうか最初はとても不安でしたが、働く素晴らしさを感じながら、共感し集まってくれた仲間や応援してくれる人たち、みんなで力を合わせて乗り越えることができました。
みんなのパワーがたくさん詰まったこの場所で、”たくさんの笑顔を作りたい”愛する新潟をさらに盛り上げていくお力になれるよう頑張ります!
『Indeed Documentary』特設サイト
https://jp.indeed.com/cm/stories/namifuku
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