■Aぇ! group、『日経エンタテインメント!』2022年12月号に登場!
関西ジャニーズJr.のAぇ! groupが、11月4日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』2022年12月号(日経BP)にフルメンバーで初登場。「今じゃなきゃダメなんだ!」というテーマで、個人・グループともに大躍進したこの1年と今の心境を深く語っている。
9月に初の単独アリーナライブを行った彼ら。そのオーラス直後に行われたグループトークは、まだ熱気が残るライブの所感から。
リーダーの小島健が「『ここで一体感が欲しいね』と話していた曲でホンマに盛り上がったのにはビックリしました」と口火を切ると、正門良規がセットリストの意図を説明。末澤誠也は「今回はバックのJr.も付いていない“単独ライブ”。自分たちだけで本当に盛り上げることができるのか、バンドコーナーは特に不安だった」と懸念があったことを語る。また、この夏、関ジャニ∞のスタジアムライブとジャニーズWESTの東京ドームライブという、“地元の先輩”の大舞台に立たせてもらえたことにも言及し、Aぇ! groupを盛り上げるために動いてくれた先輩たちの心遣いを明かしている。
ソロインタビューでは、グループに対して思うことを率直な言葉で表現。
「究極のハイブリッドを目指したい」(小島)
「曲作りひとつとっても、いろんなイメージが広がるグループ」(佐野晶哉)
「6人の描くAぇ! group像が合致してきた」(正門)。
男っぽいイメージを持つグループのなかで唯一、自ら“カワイイ系”を標榜する福本大晴は、「僕は、Aぇ! のまた違った一面を見せる役割があるのかな」と自身の立ち位置に意欲を見せる。
全国区での活動が目立ってきたのはこの1年だが、2019年に結成されるまで、紆余曲折を経験したメンバーが多い。粘り強く前進を続ける関ジャニ∞やジャニーズWEST、大ブレイクしたなにわ男子など、関西の仲間が吹かせている風に「オマエらもやろうぜ! って言うてくれてるのを感じる」と草間リチャード敬太は言う。Snow Man、SixTONESの活躍、Travis Japanの世界デビューなど、ジャニーズの成功例や話題が続くなか、“デビュー後”のハードルもどんどん高くなっていることに対して末澤は、「売り上げ、記録…デビューしたら、いろんなものに追われると思う。でもそこで大変だったとしても、それを含めて俺らの物語になる気がする」とデビューへの熱意を改めて口にした。
「今じゃなきゃダメなんだ!」という強い思いが伝わってくるインタビューだ。
プライベートトークでは、「家では普段、何を飲む人?」「おうちごはん、よく作るものは?」など、10問を掲載。目玉焼きの好みで、ほぼ全員がひと言で回答したなか、卵の割り方から味付けまで、細かく説明したメンバーとは?
また、9月に横浜・ぴあアリーナMMで行われたライブレポートも掲載。小島が言う「ハイブリッドさ」が写真でわかる構成だ。
PHOTO:(C)日経BP
書籍情報
2022.11.04 ON SALE
『日経エンタテインメント!』2022年12月号
Aぇ! group / ISLAND TV
https://j-island.net/s/jitv/groups/13