■「初々しい演技をとくとご堪能ください(笑)」(OWV・本田康祐)
11月15日24時58分からスタートするTBSドラマ『私のシてくれないフェロモン彼氏』に本田康祐(OWV)、長友郁真、久田莉子の出演が決定した。
本作は、イケメンで完璧なのに“シてくれない”年下彼氏に翻弄される主人公・水川黎(島崎遥香)と、「好きな人とはただ一緒にいるだけで幸せ。なんでそれだけじゃだめなの?」という性欲が“凪”なフェロモン彼氏・有馬柊人(渡邊圭祐)が、お互いのことを真剣に考えるからこそすれ違い続ける、不器用なふたりのじれったすぎる“寸止め”ラブストーリー。
黎や柊人が通うコワーキングオフィスで出会う個性あふれる仲間たちとして発表されたのは、フリーのWEBディレクターとして働く南俊基(みなみ・としき)を演じるのは、OWVのリーダー・本田康祐。
OWVは2019年に社会現象を起こした日本最大級のオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の元練習生4名で結成されたボーイズグループで、現在までクオリティの高いパフォーマンスでファンたちを魅了し続けている。11月3日に行われたOWVのライブでは、本田がこのドラマへの出演を発表し、ファンから歓喜の声が上がった。本田は本作がドラマ初挑戦。トレードマークの赤髪はそのままに、ハイテンションな南をどのように演じるのか注目だ。
フリーのイラストレーター・才原陽平(さいはら・ようへい)を演じるのは、個性的な俳優が数多く所属している劇団「ハイバイ」の長友郁真。カラフルなメガネがトレードマークの才原は自由気ままに働いている。劇中には才原がデザインしたキャラクターも登場する。さらに、フリーのアプリデザイナー・佐藤春菜(さとう・はるな)を演じるのは、映像や舞台を中心に活動している久田莉子。初対面で名刺の交換ではなく、インスタのアカウント交換を提案したりする佐藤の最先端の働き方は、今までガラパゴスな不動産業界で働いてきた黎にも影響を与えていく。
■本田康祐(OWV)コメント
今回このお話をいただいた時は、僕が!?と驚いて、ドッキリなのかなと思っていたのですが、いざ現場入りすると本当に本当だったので、とてもうれしかったです。吉本興業所属なのでコント経験はあったのですが、ドラマ出演はもちろん、演技をするのも初めてで、ギチギチに緊張した状態で現場入りしたのですが、共演者やスタッフの皆さんがあたたかく迎えてくださって、楽しく撮影することが出来ました。監督からありのままの笑顔をくださいと言われて撮影したので、いい感じに僕ならではの南になれたのではないかなと思っていますので、初々しい演技をとくとご堪能ください(笑)。■長友郁真 コメント
黎や柊人たちが恋や仕事に悩む中、僕らは自由に楽しくのびのび働いています。才原は、身につけているものや、働き方に強いこだわりがあり、強い自己愛には笑ってしまう程ですが、僕は才原の事が大好きです。このドラマにはいろんな恋の仕方や働き方が出てきます。僕は台本を読みながら、こんな考え方もありなのかぁ・・・と気持ちが少し楽になったような気がしました。もしかしたら、みなさんも登場人物の誰かの考えに救われるかもしれません。是非、最後まで楽しんでください!■久田莉子 コメント
撮影は実際に存在するコワーキングスペースをお借りしてだったので、本当に使用されている方々を何度か拝見しその場でのインプットが多くありました。佐藤というキャラクターは最先端を交えながら効率よく仕事ができますが、私はアナログタイプなのでキャラクターを知ると同時に驚く事ばかりでした。それぞれのキャラクターが関わり合うことにより、どう変化していくのか、そこがまた1つドラマを楽しめるポイントかなと思います。
■第1話あらすじ
水川黎(島崎遥香)は新卒から勤めていた不動産会社を辞め、友人である桃井美織(森カンナ)、大河内衛(堀井新太)とともにアートのサブスク会社を起業。訪れたコワーキングオフィスで、年下イケメンカメラマンの有馬柊人(渡邊圭祐)と出会う。柊人に対して最初こそ特別な印象もなかった黎だが、一緒にサウナに入り、整ったときにはすっかり恋に落ちてしまっていた。「オフィスでサウナに入る時代だよ、こういう突然の恋の始まりだってアリかもしれない」と5才年下の柊人と付き合うことに。新しい仕事に踏み出したら新しい恋も降ってきた! と舞い上がる黎だったが・・・付き合って1ヵ月経っても、2ヵ月経っても、セックスどころかキスもしてくれない!? 「やっぱこれおかしいよね」と悶々とする黎だったが、ある晩ついに柊人に「今晩、黎さん家泊っていいかな?」と誘われて…。
(C)「私のシてくれないフェロモン彼氏」製作委員会