■遠藤憲一と森田想が、しがないサラリーマンの父親と真面目だけど音楽にのめり込む娘を好演!
サザンオールスターズの原 由子が、1991年発表の『MOTHER』以来31年ぶりのオリジナルソロアルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』を10月19日にリリース。このたび、本作より60’sの洋楽ロックへのリスペクトと愛を込めた楽曲「スローハンドに抱かれて (Oh Love!!)」のMVが公開された。
「スローハンドに抱かれて (Oh Love!!)」は、原 由子の60’s洋楽ロックへの愛とリスペクトを描きつつも、どこか歌謡曲のエッセンスも感じられる楽曲。作曲を原が、作詞を桑田佳祐が担当している。
スローハンドと言えば、桑田・原が学生時代から敬愛するミュージシャン、エリック・クラプトンのニックネームとして知られるが、ベック、ペイジ、ジョン、ポール、クリームなど、クラプトンにまつわる実在のレジェンドミュージシャンたちの名前が歌詞の至るところで登場するなど、桑田の言葉遊びと、キーボーディストならではの視点で60’ロックを表現した原 由子のソングライティングが光る曲に仕上がっている。
MVでは、60’sロックが持つ独特のサイケデリックな世界観を表現しつつ、原 由子やバンドメンバーの演奏シーンに加えて、ドラマやバラエティに引っ張りだこの、言わずもがなの俳優界きっての名バイプレイヤー・遠藤憲一と、マドリード国際映画祭2022で『わたしの見ている世界が全て』(監督:佐近圭太郎)にて外国映画部門主演女優賞を受賞した森田 想が出演。
遠藤演じるしがないサラリーマンの父親と、森田演じる真面目だけど音楽にのめり込む娘の何気ない親子関係を描きつつ、思わぬ展開を見せるストーリー。笑いあり、感動あり、見終わったあとには少しほっこりするホームコメディ仕立てになっている。
■原 由子、13年ぶりのワンマンライブの日程が決定!
原 由子のソロワンマンライブの詳細が発表された。日程は、2023年3月6日・7日の2日間。会場は『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』の完全生産限定盤プレミアムディスクにライブ映像が収録されることにもなった『はらばんライブ Live at鎌倉芸術館 2010.07.04』が開催された鎌倉芸術館。13年の時を経て、同会場で開催される本ライブ。チケット詳細は追って発表される。
リリース情報
2022.10.19 ON SALE
ALBUM『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』
原 由子 特設サイト
https://special.southernallstars.jp/hara2022/
サザンオールスターズ OFFICIAL SITE
https://southernall