■「ギターを始めるきっかけになったのがX JAPAN。自分にとって原点。(今回のオーディションは)YOSHIKIさんだから受けた」(坂元快利)
『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』のあらたな合格者が解禁された。
『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』は、グローバルに活躍している音楽界のカリスマ・YOSHIKIがプロデューサーとなり、世界に勝負を挑むネクストスーパースターを発掘するボーイズグループオーディション。KISSのジーン・シモンズ、世界の歌姫、サラ・ブライトマン、世界的コレオグラファーのトラヴィス・ペイン、セレーナ・ゴメスのボーカルコーチ、ロジャー・ラブ、唯一無二のボーカリスト、HYDEなど、レジェンド級のスターが国内外からゲスト審査員として参加することや、初回から20人に合格発表をするなど、予測不可能な展開が続き話題となっている。
10月4日放送の『スッキリ』のスタジオに生出演した際に、「バンドメンバーは4人」と未公開情報をポロリしていたYOSHIKIだが、10月18日放送の『スッキリ』では、4人編成のバンドのうち、ギターとベースの合格者が解禁された。
■今回解禁された合格者名
坂元快利(サカモト カイリ)25歳/Guitar
古野達識(フルノ タツシ)20歳/Bass
ギター部門で応募してきた坂元快利は、ビジュアル系バンドとして活動するもなかなか売れず、今回初めてオーディションに参加。「ギターを始めるきっかけになったのがX JAPAN。自分にとって原点。(今回のオーディションは)YOSHIKIさんだから受けた」と坂元。対面審査でX JAPANの「紅」をパフォーマンスし始めると、なんとYOSHIKIがピアノの前へ。突然のセッションが始まった。「いろんな可能性がある。バンドが見える」と、坂元は合格を勝ち取った。
ベース部門で応募してきた古野達識は、動画審査でも対面審査でも「センスがある」「何か殺気をもっていますね、いい意味での」とYOSHIKIを魅了。3歳~17歳までバイオリンの英才教育を受け、母も姉もピアニストというクラシック一家で育った古野。
「頑張っていると運ってついてくる。僕は強引に運をひっぱってくる。待っていても来ないからね」というYOSHIKIの一言に影響され、対面審査後、古野はある行動に出る。「どうしてもバイオリンを披露したい」と急遽往復3時間かけて、自宅からバイオリンを持参し、YOSHIKIの前で「紅」を披露。またしてもYOSHIKIのピアノとともに、バイオリンでのコラボが実現した。
バンドメンバーについて「テクニックはあって当然、プラスアルファ何かをもっている、というのが大事。そこは5秒でわかる」と語っていたYOSHIKI。スタジオに向けて、「来週はいよいよバンドのボーカリストが決まります。インパクトはあると思う。才能に僕はとても惹かれました。ぜひ楽しみにしていてください」とコメントした。
なお、バンドメンバーの審査の模様(#4)は、10月22日0時に「Hulu」にて独占配信。『スッキリ』でも今後、継続してこのオーディションの模様が放送される。
(C)NTV
“Hulu 番組サイト ※毎週土曜0時に最新エピソードを追加配信
https://www.hulu.jp/yoshiki-superstar-project-x
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