■撮影現場では、日向坂46・小坂菜緒20歳のサプライズバースデーも!
日向坂46の小坂菜緒が俳優の阿部サダヲと共演する関西電力の新TVCM『阿部教授の冬支度』篇、『教授冬の電力を考える』篇(各30秒)が、10月15日より放映開始される。
大学の研究室を舞台にしたこの新CMシリーズで、阿部サダヲは東南アジアの環境問題とエネルギーの研究を専門とする大学教授を、日向坂46の小坂菜緒は気持ちが入るとつい関西弁になる、阿部教授のゼミで学ぶ大学生という役どころを、それぞれ演じる。
小坂が演じた大学生には「気持ちが入った時、つい関西弁になる」というユニークなキャラ設定があったが、実は15歳まで大阪で育ったといい、撮影本番ではとても自然でかわいらしい関西弁を連発していたようだ。
また、今回の撮影日が、20歳の誕生日直後ということで、撮影終了後に小坂の誕生日を祝うバースデーケーキが登場。突然のサプライズに驚きながらも、小坂が満面の笑顔で「20」のろうそくを吹き消した。
『教授冬の電力を考える』篇では、秋の風景を演出するため、大学キャンパス内に落ち葉を降らせ、阿部と小坂の衣装も秋っぽいコーディネートを用意。実際の撮影は残暑厳しい9月上旬に行われたが、ふたりともさすがの役者魂&アイドル魂を発揮し、終始涼しげな顔で演じていた。
■阿部サダヲ、小坂菜緒 コメント
――撮影の感想、今回演じた役柄についてお聞かせください。阿部:大学教授は新しい役でしたが、すごく興味があったので、率直に嬉しかったですね。今回演じた大学教授は少し変わった人で、たとえば冬の節電に備えて早々と冬支度を始めたり、突然地面に方程式を書き始めたりとか、ちょっと極端なところもありますが、とても純粋なキャラクターです。
また、CMのテーマが「冬の電力問題」ということで、私自身も今年の夏、「節電要請」とか、「電気が足りない」というニュースで、改めて電気の大切さを痛感しました。小坂:今回は阿部サダヲさん演じる大学教授と、エネルギーのことを一緒に考える大学生という役柄でしたが、普段あまり意識していなかった電力の問題や節電について、私自身気づかされるきっかけになりました。
――CM出演のオファーが届いた時の率直なお気持ちをお聞かせください。
小坂:15歳まで大阪に住んでいたこともあって、関西電力さんはすごく親しみのある会社なので、CMのお話をいただいた時はとても嬉しかったです。
――この冬の節電対策をお聞かせください。
阿部:自分の家で出来ることは、子どもがよく開けっ放しにしちゃう便座を下げることですね。これは結構節電になると伺いました。あと、暑かったら脱ぐというのはありますけど、脱ぐって限界があるじゃないですか。逆に着るのは限界がないと思うので、この冬は着込もうかなと思います。
小坂:私もこの冬は着る毛布を着て過ごすとか、なるべく電気を使わず、暖かく過ごせるよう頑張りたいと思います。
――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
阿部:エネルギーのことを考えるちょっとしたきっかけになればいいなと、全力で演じさせていただきました。ぜひお楽しみください。
小坂:これから私もCMを通じて、エネルギーのことを伝えていきたいと思います。
関西電力 CM特設ページ
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