■「同年代のキャストが多かったので、とても楽しい撮影でした」(莉子)
2023年3月3日より全国公開となる高橋恭平(なにわ男子)主演映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の第3弾キャストが解禁され、ヒロイン真綾の親友役・小原知花(おばら・ちか)役を、莉子が演じることが決定した。
原作は亜南くじらによるコミック『なのに、千輝くんが甘すぎる。』を実写映画化。そのインパクトあるタイトルと、次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、全国のティーン女子たちがドハマりする、憧れ度No.1“片想いごっこ”ラブストーリー。
陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)役を、本作が映画初主演となるなにわ男子の高橋恭平が務め、ヒロインの如月真綾(きさらぎ・まあや)を、20歳にして芸歴19年という経歴を持つ女優・畑芽育が演じる。
莉子が演じる小原知花は、恋に悩む真綾の話を聞き背中を押す親友であり、千輝くんや手塚とは同じ中学の出身で、千輝くんとは陸上部仲間でもある元気な女の子。そんな明るくて面倒見の良い小原さんをイメージ通りに演じる莉子は、ドラマ『ブラックシンデレラ』『DISTORTION GIRL』で2度の主演を務め、その後もTBSドラマ『ファイトソング』、日本テレビドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』や、映画『牛首村』『君が落とした青空』『女子高生に殺されたい』など数々の話題作に出演。SNSの総フォロワー数も250万人を超え、女子高校生が選ぶインフルエンサーに2年連続で1位に選ばれるなどティーンに圧倒的な人気を誇る莉子が、爽やかに演じる“小原さん”に注目だ。
■莉子 コメント
同年代のキャストが多かったので、とても楽しい撮影でした。撮影合間も何気ない会話で盛り上がって、きっとその楽しい雰囲気が作品にも反映されてるんじゃないかなと思います。私が演じた小原は、誰とでも仲良くなれて、こういう友達がいたらいいなと思ってもらえるような女の子です。ボーイッシュな女の子だけど、原作を読んだ時に感じた小原の優しさや頼もしさも表現できたらと思って演じました。とにかくきゅんきゅんするシーンが多いので、そこを楽しんでもらいたいですが、陸上部として、みんなで陸上練習も頑張ったので、陸上シーンも注目して観てもらえたら嬉しいです。
映画情報
『なのに、千輝くんが甘すぎる。』
2023年03/03(金)全国公開
出演:高橋恭平(なにわ男子)、畑 芽育、 板垣李光人
原作:亜南くじら 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)
監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会
制作プロダクション:松竹撮影所
制作協力:松竹映像センター
企画・配給:松竹
(c)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
<STORY>
人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾(畑芽育)。落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“片想いごっこ”!「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」―――。
片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく…。そんな中、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートの手塚(板垣李光人)に、ヒミツだった“片想いごっこ”を知られてしまい…。千輝、真綾、そして手塚の、恋の行方は――?!
映画サイト
https://movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie/