■ジャニーズWEST・重岡大毅、『日経エンタテインメント!』にソロで初登場!
ジャニーズWESTの重岡大毅が『日経エンタテインメント!』2022年11月号(10月4日発売)にソロで初登場する。
「道に迷ったっていいじゃないか!」と題した9ページにわたるロングインタビューは、もう死のう、死ぬ前に蟹でも食おう—―その資金調達のために強盗に入った先の女が、同じように人生に絶望していたことから、2人で心中旅をすることになる、連続ドラマ『雪女と蟹を食う』で主演を務めた重岡が、「自分のターニングポイント」というこのドラマの話からスタート。
「“死のう”というところに向かってる人を演じるわけやから、台本読んだ時点からカロリーの高いシーンがいっぱいあって、読みながら構えてしまう瞬間が多かった。(中略)死を意識することで逆に生きるということも考えざるを得なくなるんだろうと思います」(重岡)
2021年から、演じる役に対するアプローチに変化が出てきたという重岡。この2年は『24時間テレビ43 スペシャルドラマ・誰も知らない志村けん』(2020年)や『教場II』(2021年)などの話題作に抜てき、『#家族募集します』(2021年)でGP帯連ドラの初主演を果たして、すっかりドラマ常連となったが、3年間、地上波ドラマから全く声が掛からず悩んだ時期があったという。
「16年に出させてもらった映画『溺れるナイフ』が周りからめっちゃ褒められたんです。なのにそれが上映されてから3年くらい、ソロの演技仕事、全然来んくて。なんでやろ? と思いました」(重岡)
その間に猛烈に練習したというピアノ。そこから曲作りにも興味を持ち始め、模索していたグループの音楽性の道しるべとなってゆく。
音楽の核を見出したジャニーズWESTは、デビュー曲以降遠ざかっていた20万枚セールスを20年のシングル「証拠」から超えるように。直近シングル「星の雨」は、デビュー8年目にして最大のヒットとなったが、そこに至るまでは、グループ内の自身の立ち位置についても悩み、進路を迷っていたという。
「僕はグループのセンターで赤色(メンバーカラー)なのに、あんまりセンター感なかったし。(中略)ジャニーズで“ザ・センター”と言えば、Hey! Say! JUMPの山ちゃん(山田涼介)とか、Sexy Zoneの(佐藤)勝利とか、A.B.C-Zのハッシー(橋本良亮)とか…だと思うんだけど、僕は彼らみたいになれる気がしなかった、最初から」(重岡)
インタビューでは、俳優活動が再び動き始めるまでの葛藤や、グループの音楽性が固まっていくまでの道のりを率直な言葉で明かしている他、8月に『炎の体育会系TV SP』(TBS系)で生放送された那須川天心選手とのボクシング対決についても触れている。
『日経エンタ!』 おなじみのプライベートトークは、「家にストックしてあるお酒」、「カレーの好み」など12問掲載。好きなボディソープやクレンジングのタイプから、ファンならクスッとしそうな重岡の性格が見えてくる。
書籍情報
『日経エンタテインメント!』2022年11月号
発売日:10月4日(火)
特別定価:790円(税込)
発行:日経BP
ジャニーズWEST OFFICIAL SITE
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