■アニメ『うる星やつら』OPの一部は、詳細が明かされないまま「あいうえ」として既に配信されていたMAISONdesの楽曲
小学館創業100周年を記念し、10月13日よりフジテレビ“ノイタミナ”ほか各局にて2クール連続で放送されるTVアニメ『うる星やつら』第2弾PVが公開。映像とともに主題歌情報も解禁された。
公開された映像は、トラ柄の宇宙船が地球に迫りくる不穏な雰囲気から始まる。ラム（CV：上坂すみれ）の「うち、ここで暮らすっちゃ」の一言で、諸星あたる（CV：神谷浩史）の受難と友引町の騒がしい日々がスタートし、喋り、動く姿が初解禁となるクラマ姫（CV：水樹奈々）、弁天（CV：石上静香）、おユキ（CV：早見沙織）、ラン（CV：花澤香菜）が登場。あたるの“女難の相”が発揮されている。
映像の最後はお正月に公開したティザー映像に合わせるように、様々な人物の「ラム！」の呼び声と、それに呼応するかのように「僕と！」「俺と！」の声が繰り返す内容となっている。
映像内で解禁となった主題歌は、オープニングテーマ、エンディングテーマともに「今最もSNSで使われる音楽」を生み出す架空のアパート・MAISONdes（メゾン・デ）が担当。オープニングテーマは「アイウエ feat. 美波, SAKURAmoti」、エンディングテーマは「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」に決定した。
実は、オープニングテーマの一部は「あいうえ」として1分ほどの音源で既に配信されており、詳細が一切明かされない状態でありながらSNS上で多くの人に使われている楽曲。『うる星やつら』の世界観が持つ、ワクワクとハチャメチャが、MAISONdesのサウンドと出会ったことで、よりキュートに、よりポップに表現された映像となっている。
(c)高橋留美子・小学館／アニメ「うる星やつら」製作委員会
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