■メンバーとMilky(ファンの呼称)が互いを想い合う、温かいムードに包まれた13年目のファンミーティング
2022年9月9日に日本デビュー13周年を迎えたSUPERNOVA(超新星)が、9月26日に東京・豊洲PITでファンミーティング『SUPERNOVA(超新星)☆博13』を開催した。(※ジヒョクは韓国での仕事のため欠席)
コロナ前は毎年ファンと共にイベントを開催しアニバーサリーを祝ってきたが、2021年のオンラインを経て、2022年は3年ぶりに有観客で開催。この日を楽しみに集まったMilky(ファンの呼称)が見守るなか、ライブは最新アルバム『CLOUD NINE』のリードトラックである「Amanogawa」からスタートした。
丁寧に言葉を伝えるボーカルを聴かせ、しなやかなダンスを披露したり、クールな表情を見せたりしながらまずは3曲を披露。MCのコーナーではこの日の衣装に注目したり3年経って変わったことなどをトーク。「お絵描き伝言ゲーム」では「ヤンニョムチキンを食べるジヒョク」と「宇宙人になったユナク」というお題に挑戦。ユニークな着眼点とさすがのチームワークで見事正解を勝ち取り、Milkyに2分間のフォトタイムをプレゼントした。
衣装をチェンジし、ダンサーと共に登場した中盤は、ワイルドでセクシーな「Kiss Me」を有観客で初パフォーマンス。幸せな空気で包み込んだ「End of the day」やソリッドなビートを響かせるダンスチューンなど変幻自在な表情とステージングで魅了し、「BANG★」や「Shining☆Star」といったハイテンションなナンバーで会場を盛り上げた。
最後にメンバー全員がコメント。まずゴニルが「コロナの間、一生懸命幸せになろうと心に決めました。僕が幸せにならないと、皆さんを幸せにできないから。来年の活動も楽しみに待っていてください」と挨拶し、ソンジェは「今日はジヒョクがいなくて残念でしたが、皆さんの笑顔を見ることができてすごく力をもらいました。これからもSUPERNOVA(超新星)は皆さんと一緒に歩いていきます」と笑顔を見せた。ユナクは「Milkyと会える回数が少なくなったのは悲しいけど、こうやって今の時代に会えることがすごく嬉しいです。感謝の気持ちしかありません。こんなに長く支えてくださってありがとうございます」とこれまでの感謝を伝え、グァンスは「今日はジヒョクくんも一緒にステージに立っているような気持ちでした。本人がいちばん悔しかったと思うけど、俺のぶんまでMilkyを楽しませてこいと言ってくれました。また次にみんなで会える日を楽しみにしています」と会場を見わたしていた。
ラストは、今日の日を愛おしむようにMilkyに届けた「I Remember All Of You」。様々な規制があるなかでの開催ではあったが、互いを想い合う温かいムードに包まれながら13年目のファンミーティングは幕を閉じた。
今後は、ユナクとソンジェによるユニット、Double AceのライブDVD『Double Ace LIVE TOUR 2020 M☆M』が11月9日にリリース。さらに、舞台やドラマやライブなど多岐にわたるメンバーそれぞれの活動が多数控えており、SUPERNOVA(超新星)の躍進は止まらない。
リリース情報
2022.11.09 ON SALE
Double Ace
DVD『Double Ace LIVE TOUR 2020 M☆M』
SUPERNOVA(超新星)OFFICIAL SITE
https://supernova-sv.com/