鈴木雅之、ゴスペラーズ、Skoop On Somebodyがソウルの名曲を選曲したコンピの第8弾が発売決定

■「シリーズ8作品を聴いてもらえば、あなたはもう“ソウル通”だよと言える内容になった」（ゴスペラーズ・村上てつや）

鈴木雅之、ゴスペラーズ、Skoop On Somebody――通称“ソウルトライアングル”がホストとなり、多くのゲストシンガーを迎え2006年にスタートしたソウルミュージックの祭典『SOUL POWER』が2022年で15回目を迎え、ついにフィナーレを飾る（東京公演は10月20日・21日、大阪公演は10月26日・27日）。

それに先がけて10月12日に、公式コンピレーション第8弾『ソウル・サミットFINAL』がリリース。

日本を代表するシンガーにして、生粋のソウルミュージックラバーでもある3組を中心に、イベントの出演者たちがこれまで『SOUL POWER』のステージでカバーしてきたソウルクラシックに加え、ファイナルだからこそ伝えたいナンバーをセレクトした本作。

毎回、コンサートのアンコールパートでお馴染みの「TSOP（ソウル・トレインのテーマ）」から始まり、ラストのSOUL POWER ALLSTARSによる「WE GOT SOUL POWER」まで、まさに『SOUL POWER』を再現したようなこだわりに溢れた全19曲が収録されている。

このコンピレーション企画の第1作目から編集のまとめ役を担ってきたゴスペラーズ・村上てつやは、今回のリリースにあたって、「シリーズ8作品を聴いてもらえば、あなたはもう“ソウル通”だよと言える内容になった」と語るほど、濃密なソウルミュージック全集の最新作。

毎回、選曲したアーティスト自らがコンサートでの思い出や楽曲に対する熱い想いを語る解説は、コンサートに参加するファンはもちろん、ソウルミュージック好きも必読だ。

なお、この商品はCDのみのリリースとなり、デジタル版は配信されない。