映画『バッドガイズ』A.B.C-Z・河合郁人、チョコプラ・長田の吹替アフレコ＆コメント映像が解禁

■「一番大好きなシーンでもあり見所」（A.B.C-Z・河合郁人）

10月7日より全国公開される、ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションによるクライム・コメディ『バッドガイズ』より、ピラニア役の河合郁人（A.B.C-Z）とシャーク役の長田庄平のアフレコ映像が解禁された。

解禁されたのは、黄金のイルカを盗みに潜り込んだパーティ会場でのシーン。仲間のスネーク（安田顕）が天敵の署長にとらわれかけ、あわや！　の瞬間、響き渡る「ちょ〜っといい？▼」（※▼は音符マーク）というピラニア役を演じる河合郁人の声。会場の視線が集中するなかステージのマイクを握ったピラニアがアドリブで歌い始めると、シャークの声優を担当する長田庄平もドラムを、タランチュラ（ファーストサマーウイカ）もDJでもりあげ、ピラニアの歌はどんどんヒートアップ。危機を脱したスネークもベースをかき鳴らし、ウルフ（尾上松也）もあの名作のジョン・トラボルタ並みのダンスを披露し、会場は熱狂のるつぼになるという印象的なシーンだ。

ピラニア演じる河合は、スローテンポから徐々にアップテンポになると共にキーもどんどんアップしていくこの歌唱シーンの収録を「今までに出しことがないキーだったので大変だった」と振り返る。また、アフレコ時「今のはちょっと河合さんだったのでピラニアで歌ってください」と指摘されるなど高音以外にも苦労しつつも、「一番大好きなシーンでもあり見所」と胸を張って話している。

また、劇中の別のシーンでは、シャークを演じるチョコレートプラネットの長田庄平が、英語でのラップを披露している。

収録にあたって、“ネイティブなラップを表現してほしい”という細やかな要望があったとのことで、長田は「未知の領域でしたね。一個一個の単語を、発音を修正しながら撮ってたので、めちゃくちゃ大変でした。僕も理解してなかったです。何が良くて、何がダメなのかわらない。とりあえず、繰り返し、繰り返しで、OKテイクを撮るっていう。本編より、時間がかかったんじゃないかと僕は思います」と、かなり苦戦したことを振り返った。

映画情報

A.B.C-Z OFFICIAL SITE
https://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=26
https://abcz.ponycanyon.co.jp

映画『バッドガイズ』公式サイト
https://gaga.ne.jp/badguys/