■「(『HiGH&LOW ―THE PREQUEL―』を観て)ずっと引き込まれて、圧倒されました」(THE RAMPAGE・川村壱馬)
映画『HiGH&LOW THE WORST X』で花岡楓士雄を演じている川村壱馬(THE RAMPAGE)と、『HiGH&LOW』と宝塚歌劇が最強コラボを果たした『HiGH&LOW ―THE PREQUEL―』でコブラ役を演じている宝塚歌劇団・宙組のトップスター、真風涼帆のコメント付き特別映像が公開された。
『HiGH&LOW』の壮大なテーマが流れるなか、映し出されるのは映画『HiGH&LOW THE WORST X』と『HiGH&LOW ―THE PREQUEL―』の名シーンの数々。宙組スターたちによる『HiGH&LOW』シリーズお馴染みの劇中曲「Do or Die」の大迫力の歌とエネルギッシュなダンスは圧巻で、観る者すべてを『HiGH&LOW』の世界に誘う。こだわり抜いた衣装や舞台セットも非常に再現性が高く、まさにそこにSWORD地区が存在するかのようだ。
『HiGH&LOW』をミュージカル化するにあたって、脚本・演出を担当した野口幸作は「初期の連続ドラマからこの作品を拝見していますが、当時は単純にファンとして応援しており、宝塚と結び付くとはまったく考えていませんでした。ですから、今回のお話を伺ったときは『令和の宝塚は攻めているな』と驚きました(笑)」とコメント。
さらに、「伝説のチーム『ムゲン』解散後の、それぞれの頭文字を取って『SWORD』と呼ばれる5つのグループ『山王連合会』『White Rascals』『RUDE BOYS』『鬼邪高校』『達磨一家』が台頭し、『SWORD地区』が誕生する前夜の出来事を描きます。今作を入り口として宝塚歌劇をご覧になる方には、宝塚ならではの衣装の美しさ、舞台機構の素晴らしさもお見せしたいですね。大階段、銀橋、盆、セリなどを駆使して、チームごとの衣装のビジュアルや照明など、まずは視覚的に楽しんでいただくことを考えています」と語る。
舞台を見た川村壱馬は「最初から最後までずっと引き込まれて、圧倒されました。生で見ないとわからない迫力があって、テンポがすごくて、立体感がある。どんどん世界観に引き込まれていく。舞台で初めて見る3D感だったり、男女の物語に感動するシーンもあって泣きそうでした。圧巻でした、素晴らしかったです」と観劇後の興奮冷めないままに大絶賛のコメントを送る。
映画は9月9日より公開され、累計興行収入3億円突破、初週末映画動員ランキングで実写ナンバー1の大ヒットスタート(興行通信社調べ)。須崎亮(中本悠太/崎は俗字が正式表記)の回し蹴りや上から降ってくるビンゾー(板垣瑞生)、はしごで撃破など奇想天外なアクションシーンの数々や、楓士雄と鳳仙の頭・上田佐智雄(志尊淳)、鬼邪高・轟洋介(前田公輝)と鳳仙・小田島有剣(塩野瑛久)の共闘シーンなど胸アツシーンが盛りだくさん!
映画を観た真風涼帆は「アクションがド迫力で、本当に圧倒されました。仲間だったり、守るべきもの、すごく爽快で素敵だなと。テンションがとっても上がりました。圧巻で一気に世界観に引き込まれました」と語り、映画ならではの没入感を味わったようだ。
映画情報
『HiGH&LOW THE WORST X』
9月9日(金)全国ロードショー
出演
【鬼邪高校】川村壱馬、吉野北人、佐藤流司、神尾楓珠、福山康平、龍、鈴木昂秀、うえきやサトシ、中島健/森崎ウィン/前田公輝
【瀬ノ門工業高校】中本悠太(NCT)、三山凌輝(RYOKI)、永沼伊久也、比嘉涼樹
【鎌坂高校】藤原樹、岡宏明
【江罵羅商業高校】長谷川慎、陣、今村謙斗
【鳳仙学園】塩野瑛久、葵揚、小柳心、荒井敦史、堀夏喜、坂口涼太郎
【鈴蘭男子高校】三上ヘンリー大智 板垣瑞生 時任勇気 八木勇征 木村慧人 高橋祐理
企画プロデュース:EXILE HIRO
総監督:二宮”NINO”大輔
監督:平沼紀久
配給:松竹
(C)2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会
(C)高橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX (高は、はしごだかが正式表記)
『HiGH&LOW ―THE PREQUEL―』の公演情報はこちら
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2022/highandlow/index.html
映画『HiGH&LOW THE WORST X』作品サイト
https://www.high-low.jp/movies/theworst-x/