■サウンドプロデューサーとして常田俊太郎と江崎文武(WONK、millennium parade)が参加
9月17日より京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」にて開催される『アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO』展のオーディオガイドで聴くことができる展覧会オリジナルBGMのサウンドプロデュースを、アート・カルチャープラットフォームプロジェクトのPOST-FAKEが担当することが発表された。
本展覧会では来場者が無料で利用できるオーディオガイドWEBサービスが提供されており、既発表の齋藤飛鳥による作品解説・オーディオガイドの他に、オリジナルBGMを任意でセレクトし音楽と共に作品の鑑賞を楽しむことができるようになっている。
今回、POST-FAKEのプロデューサーである常田俊太郎と音楽家の江崎文武(WONK、millennium parade)が軸となり、ウォーホル展のコンセプトを元にBGMのテーマ、参加アーティストを選定し、会期のスタートに合わせて3曲が制作された。
楽曲は大きく「AMBIENT」「JAZZ」「ROCK」の3つのジャンルで制作され、各楽曲をそれぞれ別のアーティストが手掛けている。
・AMBIENT
「Andy」/ 高木正勝
・JAZZ
「The Factory」/ 海堀弘太カルテット
安藤康平(as)海堀弘太(p)高橋陸(b)石若駿(ds)
・ROCK
「Where the voice is behind」/ 西田修大
西田修大(Composition、Guitar、Base、VI、Electric Sitar、Synthesizer、Sampler)、石若駿(Drums)
なお、本楽曲は展覧会オリジナルの楽曲となっており、現在は展覧会にてのみ楽しむことができる。
さらに、ニッポン放送にて放送されている特番『ガクのネ「アンディ・ウォーホルと音楽」』の第二夜(9月19日放送)、第三夜(9月26日)に、江崎文武がゲスト出演することも発表された。
番組ナビゲーターである見取り図のリリーと共に、美術大学出身でかたや音楽、かたやお笑いのジャンルで活躍するふたりの視点でアンディ・ウォーホルと音楽の関係や、ウォーホルの人物像に迫っていく内容になっている。
番組情報
ニッポン放送『ガクのネ「アンディ・ウォーホルと音楽」』
09/12(月)、19(月)、26(月)19:20~19:40
イベント情報
『アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO』
09/17(土)~ 2023/02/12(日)京都・京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」
休館日:月曜日(但し祝日の場合は開館)、12月28日~1月2日
主催:京都市、アンディ・ウォーホル美術館、ソニー・ミュージックエンタテインメント、MBSテレビ、産経新聞社、京都新聞、WOWOW、FM802/FM COCOLO
企画制作:イムラアートギャラリー、ソニー・ミュージックエンタテインメント
『ガクのネ「アンディ・ウォーホルと音楽」』番組サイト
https://www.1242.com/gakunone/