ボカロP“バルーン”こと須田景凪、Eテレ『ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック』に登場

■Season 3の最終回となる9月24日の放送には、ワンルームミュージシャンのレジェンド、TOWA TEIがゲスト出演！

NHK Eテレの音楽番組『ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック』の9月17日および24日の放送内容が発表された。

9月17日は、ボカロPのバルーンこと須田景凪がスタジオに登場。テレビへめったに出演しない彼が音楽やボカロシーンへの思いについて語る。

さらに、ボカロ文化の祭典『ボカコレ』で1位を獲得したバルーン「パメラ」、須田景凪の最新曲「雲を恋う」の楽曲データを初公開。ボカロPとシンガーソングライターというふたつの顔を持つ彼ならではの曲作りに迫る。

即興曲作りのコーナーでは、MCを務めるヒャダイン、岡崎体育ファンの須田がふたりにあるお願いをする場面も。

特集コーナーには、東京から世界に向けてあらたなオルタナティブポップスを発信する新世代アーティスト、4s4ki（アサキ）が登場。ゲームで育ったという彼女の曲作りにヒャダイン、岡崎体育も驚く。

Season 3の最終回となる24日の放送には、ワンルームミュージシャンのレジェンド、TOWA TEIがゲスト出演。

アメリカのダンスミュージックグループ、Deee-Liteとして1990年に発表した「Groove Is In The Heart」で全米ダンスチャート1位を獲得。世界的ヒットを経て帰国したあとも、唯一無二のサウンドでソロ、プロデュースで活躍。高橋幸宏を中心に結成したバンド、METAFIVEのメンバーとしても活動するなど、30年以上にわたり常に時代を先取りしてきたレジェンドがスタジオに登場。

10代のときに坂本龍一がディスクジョッキーを務めた回のNHK-FM『サウンドストリート』に送った貴重な楽曲、そしてボーカルにUA、ベーシストに細野晴臣を迎えた「SOUND OF
MUSIC」の楽曲データを公開する。

さらに、時代を先駆けて20年ほど前から地方を拠点にリモートで活動する彼の驚きのワンルームライフも紹介。

即興曲作りのコーナーでは、大先輩・TOWA TEIからの課題曲をヒャダイン、岡崎体育が1曲に仕上げるまさかの展開となる。

特集コーナーには、ネットに投稿したオリジナル曲の総再生数が11億回を突破する21歳のワンルームミュージシャン、imase（イマセ）が登場。投稿し始めて、わずか1年でメジャーデビューしたimaseだが、それ以上に驚きなのは、彼が曲を作り始めてまだ1年半だということ。

経験のないなか、いったいどうやって曲を作っているのか。動画でしか観たことのない彼のワンルームに行ってみると、そこはなんと岐阜県の自然に囲まれた場所だった。