■「皆さん、どんな作品になるか、分からないと仰っていました。私にも分かりません」(広瀬すず)
広瀬すず、櫻井翔W主演、江口洋介共演による大人気ドラマシリーズが映画化。『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』が、2023年3月31日に全国公開されることが発表された。
2021年4月期の日本テレビ系連続ドラマとして放送された『ネメシス』は、天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナ(広瀬すず)と、ポンコツだが人望に厚い自称・天才探偵の風真(櫻井翔)が、探偵事務所「ネメシス」に集まる様々な依頼に挑む物語。新時代の探偵物語として、視聴者数が1,700万人を突破(※)、幅広い年代に大好評を博した。
※ビデオリサーチ調べ、全国総合到達人数(推計・30局・放送分数55分)
そして今回、ドラマの最終話から2年後の世界を、ドラマでは実現できなかったスケール感で描く映画化が決定した。
監督は『SRサイタマノラッパー』『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』など数々のヒット作を手掛け、当ドラマシリーズの総監督も務めた入江 悠。そして映画化にあたってあらたに脚本家として起用されたのは『アンフェア』シリーズの原作者・秦建日子。サスペンス映画のヒットメーカーである入江が、謎解きミステリーの名手として知られる秦と組んで、今回の映画に仕掛けた超難解な映像トリックの数々に、キャスト一同も驚愕!?
映画での再会を喜ぶ広瀬、櫻井、江口の3人だが、一方で、「どんな作品になるか私にもわかりません」(広瀬)、「これをどうやって映像化するのだろう」(櫻井)とコメント。
併せて解禁されたティザービジュアルは、サブタイトルの“黄金螺旋の謎”にちなみ、デザインも黄金一色。“謎を解くたび、誰かが死ぬ”という不穏なコピーはいったい何を意味するのか? 笑顔のアンナの横で、鋭利なハサミを持つ風真の不穏な表情も気にせずにはいられない。
また、広瀬、櫻井、江口によるスペシャルコメント映像も、ワーナーブラザース公式YouTubeチャンネルにて公開。映像内では、映画の脚本を読んだ時点では映像化のイメージができなかったと声を揃える3人だが、ドラマ撮影時を振り返りながら、映画の完成に期待を寄せている。息の合った3人の様子は必見だ。
2022年5月~6月にかけて撮影は終了し、現在絶賛編集中だという本作。果たしてどんな大事件が待ち受けているのか!? ドラマからスケールアップした超ミステリーエンターテイメントに注目だ。
■広瀬すず コメント
ネメシスの3人がどう帰ってくるのかは、
純粋な楽しみになりました。
笑いが絶えず、楽しい現場にまた戻れる事は素直に嬉しいです。
皆さん、どんな作品になるか、分からないと仰っていました。私にも分かりません。
ただ、間違いなくパワーアップしてることだけは分かる!
きっとすごい映画が出来ると思います!
私も早く観たいです!■櫻井翔 コメント
「これをどうやって映像化するのだろう」
幾重にもストーリーが折り重なる台本を読んだ直後の感想でした。撮影を終えた今なお、とても楽しみにしているところです。
2021年。入江監督の下、映画スタッフを中心に臨んだドラマ”ネメシス”には、様々なチャレンジが詰まっていました。
それから1年。再び揃ったキャスト、スタッフと映画”ネメシス”の撮影をする日々は、”共に過ごす人たちは同じなのに、見据える先が今までとは違う”という刺激的なものでした。
一帯の道路を封鎖しての撮影や、汗まみれのアクションシーン。現場にいると包まれる、緊張感と高揚感。
次から次へと湧き出て、絡み合うような物語を、大きなスクリーンで楽しんでいただけたらと思います。■江口洋介 コメント
台本を最初に読んだとき、この物語はどう展開していくのか? と想像がつきませんでした。
しかし、いざ撮影を始めると、ドラマの時と同じチームでつくるこの世界観は、間違いなく面白くなるだろうとワクワクした気持ちで撮影に挑んでいました。
撮影を終えた今でもどんな作品に仕上がっているのかイメージできていません。
ちょっと見たことのない世界観に仕上がっていると感じています。
今から観るのが本当に楽しみです。皆さん、是非ご期待ください。
映画情報
『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』
2023年3月31日(金)公開
出演:広瀬すず 櫻井翔
江口洋介
監督:入江悠(『ジョーカー・ゲーム』『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』『AI崩壊』他)
脚本:秦建日子(『アンフェア』シリーズ)
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2023映画「ネメシス」製作委員会
『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』作品サイト
nemesis-movie.jp