■「皆さんの記憶の欠片が、この曲と、作品と響きあう瞬間がきっとあります」(三浦大知)
10月21日に全国公開される劇場アニメーション『ぼくらのよあけ』の本予告とキービジュアルが解禁された。
また、主題歌は三浦大知が担当。本作のために書き下ろされた楽曲「いつしか」が、本予告の中で初披露となる。
『ぼくらのよあけ』は『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載され、日本で最も長い歴史を誇るSF賞である星雲賞候補にもなった、今井哲也の傑作SFジュブナイル漫画。阿佐ヶ谷団地に住む小学4年生の沢渡悠真(CV:杉咲花)と仲間たちが、ある日、沢渡家の人工知能搭載型家庭用オートボット・ナナコ(CV:悠木碧)をハッキングした未知の存在を宇宙に帰すために奮闘する、ひと夏のSF冒険物語となる。
■三浦大知 コメント
オファーを受け、作品を読ませていただいたとき、宇宙のスペクタクル感だけでなく、日常との掛け合わせになっている独特な空気感が好きだと感じました。
作詞作曲を手掛けてくださったNao’ymtさんも宇宙が好きで、なにか宇宙もので作品を一緒に作りたいねと話していたんです。それが今回叶いました。
「いつしか」という楽曲は、作品のストーリーにリンクしている部分もあり、子供時代の思い出を呼び起こすような、切なく、温かく、そして力強い曲になっていると思います。
皆さんの記憶の欠片が、この曲と、作品と響きあう瞬間がきっとあります。
是非大切な人と一緒に、「いつしか」という楽曲と共に、「ぼくらのよあけ」を大きなスクリーンでご覧ください。■作品音楽プロデューサー大胡寛二(エイベックス・ピクチャーズ) コメント
三浦大知さんは、作品の題材である“宇宙”のイメージに沿った、壮大さや表現力、力強い歌声をもつアーティストだと感じていまして、まず作品のイメージを歌にして頂くのにピッタリだと。
また本作は親子二世代にわたる物語なので、三浦さんの瑞々しく、響き渡る歌声が、大人から子供まで幅広く受け入れられると思いました。
そういった理由で、ぜひ三浦さんに主題歌を歌って頂きたいと思いオファーさせて頂きました。
映画情報
『ぼくらのよあけ』
10月21日(金)全国公開
原作:今井哲也「ぼくらのよあけ」(講談社「月刊アフタヌーン」刊)
監督:黒川智之
脚本:佐藤 大
主題歌:三浦大知「いつしか」
配給:ギャガ/エイベックス・ピクチャーズ
(c)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
映画『ぼくらのよあけ』作品サイト
http://bokuranoyoake.com/
三浦大知 OFFICIAL SITE
https://avex.jp/daichi/