■「この命が尽きてしまうんじゃないかと思う程、この世の全ての運を使い果たしているくらいに光栄です」(Ado)
Z世代のバイブル的ホラー『カラダ探し』が実写映画化、10月14日に全国劇場公開される。そして、このたびその主題歌が、Ado×椎名林檎(作詞・作曲・編曲)の衝撃の初タッグによる「行方知れず」に決定した。
2020年のメジャーデビュー後、配信限定リリース「うっせぇわ」でセンセーションを巻き起こし、今最も勢いのあるアーティストへと駆け上がったAdo。若者世代を中心に爆発的な人気を誇るAdoについて、本作の原祐樹プロデューサーは「若者の代弁者で社会に対してのアンチテーゼを歌っている方だと思っていて、若者が脅威に立ち向かう物語にこれ以上ない方だと思っています」と抜擢の理由を語る。
そして、椎名林檎は、東京事変のメンバーとしても活動する他、楽曲提供やプロデュースなど幅広い活動を続ける希代のアーティスト。Ado自身も、かねてより影響を強く受けた、尊敬するアーティストのひとりとして名前を挙げており、自身のYouTubeチャンネルでも「罪と罰」のカバー動画を投稿している。
Adoは今回のコラボについて「私にとっても椎名林檎さんはスターであり、憧れであり歌い方にも影響を受けているので、尊敬の気持ちと、今回のこのコラボは幻なのかなって、嘘じゃないかと思うくらいとても貴重な経験です」と感無量の様子。一方、椎名林檎からも、Adoとの今回のコラボレーションを快諾したことがわかるコメント(画像)が到着している。
今回の情報解禁と合わせて、Adoのイメージディレクターを務めるORIHARA描き下ろしのコラボレーションビジュアルも公開。ファンにはたまらない夢の最強コラボの実現に、日本中から注目が集まること間違いなしだ。
また、映画の新展開が明らかとなる本予告映像も解禁された。
■Ado(主題歌担当)コメント
椎名林檎さんから曲を書き下ろしていただけるなんて本当に夢のようで凄く嬉しくて、「うわぁ、私林檎さんに曲を書いていただいたんだ!」という感じの林檎さんの魅力が沢山詰まった楽曲です。私にとっても椎名林檎さんはスターであり、憧れであり歌い方にも影響を受けているので、尊敬の気持ちと、今回のこのコラボは幻なのかなって、嘘じゃないかと思うくらいとても貴重な経験です。林檎さんに曲を書き下ろしていただけて、さらに『カラダ探し』の主題歌を担当させていただけるのは、この命が尽きてしまうんじゃないかと思う程、この世の全ての運を使い果たしているくらいに光栄です。
(収録は)林檎さんにディレクションしていただきながら作品を完成させていきました。林檎さんだからこそ表現したい事が林檎さんの中にあり、ちゃんと応えられるかの不安はありましたが、沢山アドバイスをくださって勉強になりました。こういう歌い方もあるのか、という発見もあり貴重な経験になりましたし、素晴らしい作品になりました。早く皆さんに聴いていただきたいです。
映画情報
『カラダ探し』
10月14日(金)全国公開
出演:橋本環奈 眞栄田郷敦
山本舞香 神尾楓珠 醍醐虎汰朗 横田真悠
栁俊太郎 西田尚美 柄本佑
原作:ウェルザード『カラダ探し』(エブリスタ)
監督:羽住英一郎
脚本:土城温美
主題歌:Ado 「行方知れず」 作詞 作編曲 椎名林檎
エグゼクティブプロデューサー:小岩井宏悦
製作幹事・配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2022「カラダ探し」製作委員会
作品サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/karadasagashijp/
Ado OFFICIAL SITE
https://www.universal-music.co.jp/ado/
椎名林檎 OFFICIAL SITE
https://www.kronekodow.com/
https://www.universal-music.co.jp/sheena-ringo/