■「日本中を必ずキュンキュンさせますので、是非楽しみにしていてください!!」(なにわ男子・高橋恭平)
講談社『月刊デザート』にて連載中の人気コミック『なのに、千輝くんが甘すぎる。』が、なにわ男子・高橋恭平主演で実写映画化されることが決定した。なお、高橋恭平は、本作が映画初主演作となる。
亜南くじらによる原作コミックは、既刊7巻で210万部を突破した、全国のティーン女子たちがドハマりするラブストーリー。
高橋恭平が演じるのは、陸上部のエースで学校イチのイケメン、千輝彗(ちぎら・すい/※原作表記は千輝慧)。周囲には無自覚な塩対応だが、ヒロインにだけは甘すぎるモテ男子を、持ち前のスタイルの良さとビジュアルでカリスマ性たっぷりに演じる。
ヒロイン役に抜擢されたのは、20歳にして芸歴19年という経歴を持つ女優・畑 芽育。⼈⽣初の告⽩でフラれて落ち込んでいたときに千輝くんに出会い、ヒミツの片想いごっこを提案される、如月真綾(きさらぎ・まあや)役を演じる。
監督は『四月は君の嘘』『ひるなかの流星』『午前0時、キスしに来てよ』などでラブストーリーに定評のある新城毅彦。脚本はドラマ『好きな人がいること』『ユニコーンに乗って』『ラジエーションハウス』など数々の話題作を手掛ける大北はるか。両者は、『午前0時、キスしに来てよ』に続く再タッグとなる。
映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は、松竹配給にて2023年3月3日より全国公開。
■高橋恭平(千輝彗役)コメント
少女漫画原作の映画に主演として出ることが昔からの夢だったので、今回その夢が叶い、本当に嬉しかったです。メンバーも喜んでくれるかなと思ったら心配されて、一気に緊張しました。千輝は、本当は強い想いや優しさに溢れているのに、それを人に見せたり、伝えたりするのが不得意な人間なので、“塩対応”の裏で千輝の魅力をどう表現していくべきか、僕なりにたくさん考えました。
僕の初めての主演映画がこの作品で本当に幸せですし、千輝という役を演じられたことを誇りに思っています。イケメン度は普段から満点だと思っているので、360度イケメンな高橋恭平…いや、千輝彗をたっぷりスクリーンでお見せできると思います。日本中を必ずキュンキュンさせますので、是非楽しみにしていてください!!
■畑 芽育(如月真綾役)コメント
今回ヒロインという大役をいただき、期待と嬉しさと不安とで胸がいっぱいでした。撮影を終えた今でも、真綾のことを考えない日はないくらい役に没頭してきた日々でした。作中の台詞で「なんだか夢みたい」と真綾ちゃんが言うんです。私にとっても、真綾として生きられたことが、過ごした時間が、本当に夢のようで、かけがえのないものになりました。沢山のスタッフさんとキャストの方々に支えられながら作り上げた、大切な宝物です。
思わず顔を隠したくなるような甘酸っぱくてドキッとするシチュエーションがたくさん詰まっているので、原作ファンの皆様はもちろん、初めてこの映画を観る方々も胸がトキめくような作品になっていると思います。
片想い中の方も、両思い中の方も、恋愛以上に大切なものがある方も公開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。
■新城毅彦監督コメント
失恋で傷付いた女子高生・真綾が、ひょんなきっかけで学校一のイケメンモテ男子の千輝くんから提案された「片想いごっこ」。他の女子には見せない千輝くんの表情にキュンとし、秘密の関係にドキドキする。映画をご覧になる方がふたりと一緒にキュンキュン、ドキドキを体感できるように演出しました。大事なのは相手のことを想う気持ち。片想いでも、両想いでも、相手のことを想う気持ちを持てること自体が素敵なんだと伝われば良いなと思います。猛暑の中の撮影でしたが、高橋くんも畑さんも、暑さに負けず、思い切りキュンキュンに挑んでくれました。今しか見ることのできないふたりの最高の表情を大画面で堪能いただけると思います。映画館で存分にときめきながら、楽しんでご覧いただけたら嬉しいです。
■原作者:亜南くじらコメント
素晴らしい制作陣、俳優陣に作品を託しました。漫画では伝えきれなかった陸上シーンも必見。
実写ならではの「なのに、千輝くんが甘すぎる。」公開が楽しみです。
映画情報
『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』
2023年3月3日(金)全国公開
出演:⾼橋恭平(なにわ男⼦)、畑 芽育
原作:亜南くじら『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』(講談社『⽉刊デザート』連載)
監督:新城毅彦
脚本:⼤北はるか
企画・配給:松⽵
(C)2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
映画『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』公式サイト
https://movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie/