■大滝詠一、佐野元春、杉真理による「A面で恋をして」の7インチアナログレコードも12位にランクイン!
8月3日にリリースされた大滝詠一の「夢で逢えたら」の7インチアナログレコードが、オリコンシングル・デイリーランキング(8月2日付)で10位を記録した。
「夢で逢えたら」は大滝詠一がコンポーザーネーム“大瀧詠一”名義で作詞・作曲した楽曲で、100曲をゆうに超えるカバーバージョンが存在する日本ポップ史を代表するスタンダードナンバー。
8月11日公開の映画『ぜんぶ、ボクのせい』のエンディングテーマとして、本人歌唱のバージョンが起用されたこともあり、7インチレコードシングル盤としてリリースされた。
ほぼCDパッケージで占められるオリコンシングル・デイリーランキングのなか、いわゆる「ドーナツ盤」と呼称される7インチアナログレコードが、チャートでTOP10入りするのは異例と言える。
近年のアナログレコードブームに加えて、大滝詠一の作品が幅広い世代の音楽ファンから大きな支持を得ていることが改めて証明されることとなった。
また、同日には、大滝詠一、佐野元春、杉真理によって1981年に発表された楽曲「A面で恋をして」の7インチアナログレコードも同時リリースされ、こちらはオリコンシングル・デイリーランキング(8月2日付)で12位にランクインしている。
リリース情報
2022.08.03 ON SALE
NIAGARA TRIANGLE(大滝詠一、佐野元春、杉真理)
ALBUM『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』Super Audio CD
2022.08.03 ON SALE
大滝詠一
ANALOG「A面で恋をして」
2022.08.03 ON SALE
大滝詠一
ANALOG「夢で逢えたら」
映画情報
『ぜんぶ、ボクのせい』
8月11日(木・祝)新宿武蔵野館他 全国順次公開
出演:白鳥晴都 川島鈴遥
松本まりか 若葉竜也 仲野太賀 片岡礼子 木竜麻生 駿河太郎 / オダギリジョー
監督・脚本:松本優作
エンディング・テーマ:大滝詠一「夢で逢えたら」 (NIAGARA RECORDS)
配給:ビターズ・エンド
映画『ぜんぶ、ボクのせい』 作品サイト
bitters.co.jp/bokunosei
大滝詠一 OFFICIAL SITE
http://www.sonymusic.co.jp/artist/EiichiOhtaki/