■「今この瞬間を絶対忘れられないだろう。“TOMORROW X TOGETHER”に込められた意味のように、ここで再び会えることを期待する」
TOMORROW X TOGETHERが、K-POPグループとしては初めて米国大型音楽フェスティバル『ロラパルーザ』に出演し、熱いステージを繰り広げた。
足の踏み場もないくらい会場を埋め尽くした観客が公演前から「TXT」を連呼し、TOMORROW X TOGETHERの登場を待っていた。
『ロラパルーザ』SOLANA X PERRY’Sのステージに上がったTOMORROW X TOGETHERは、「Good Boy Gone Bad」「Frost」を続けて披露。「ここ『ロラパルーザ』で皆さんに会えて嬉しい。長い間夢見てきたステージだ。ソウルで始まり、今月1カ月間、米国7都市でワールドツアーを行ったが、(米国での日程を)『ロラパルーザ』で終えることができて嬉しい」と挨拶した。
TOMORROW X TOGETHERは、初の英語曲「Magic」を含め、「Thursday’s Child Has Far To Go」など、パワフルなステージで雰囲気を盛り上げる一方、「Anti-Romantic」「LO$ER=LO▽ER」(▽はハートマーク)、「0X1=LOVESONG(I Know I Love You)feat. Seori」など、ライブバンドサウンドとハーモニーを成したボーカルで観客を魅了した。
現地観客は「Magic」「Anti-Romantic」を合唱し、「LO$ER▽LO=ER」(▽はハートマーク)の最初の文字である「L」を手で描いたダンスを真似するなどの盛り上がりを見せた。
ここでTOMORROW X TOGETHERは「今年素敵な米国アーティストたちとシングルを発表した」としてイアン・ディオールを紹介すると、イアン・ディオールがサプライズゲストとして登場し、熱い歓声の中で「Valley of Lies(feat. iann dior)」を披露。さらに、YEONJUNが作ったTikTokチャレンジ振り付けを共に披露して注目を集めた。
TOMORROW X TOGETHERは「一緒に呼応してくださった観客の皆さん、すごい。今この瞬間を絶対忘れられないだろう。私たちの名前“TOMORROW X TOGETHER”に込められた意味のように、ここで再び会えることを期待する」という感激的な挨拶でステージを終えた。
『ロラパルーザ』は米国イリノイ州シカゴで毎年開催される30年歴史の大規模野外音楽フェスティバル。2022年は7月28日に始まり、31日に幕を閉じた。
(P)&(C) BIGHIT MUSIC
リリース情報
2022.08.31 ON SALE
SINGLE「GOOD BOY GONE BAD」
TOMORROW X TOGETHER OFFICIAL SITE
https://txt-official.jp/