■映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』市井昌秀監督(著者名は「市井点線」)による書き下ろし小説も発売決定
9月23日より全国公開される香取慎吾主演の映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』の予告編が解禁された。
解禁された予告編は、「旦那デスノート?」と不穏なひとことからスタート。それは妻たちの恐ろしい本音、旦那たちが見たらゾッとするようなエグ~イ投稿かびっしり書かれているサイト。結婚4年目を迎える田村裕次郎(香取慎吾)は同僚の蓑山(余貴美子)に「旦那デスノート」の存在を知らされ、「いるいる、こんな奴いる」と他人事のように楽しんで眺めていたが…次第にその顔がこわばっていく。妻の日和(岸井ゆきの)とは決して仲が悪いとは思っていなかったが、そこにはどう考えても自分への不満としか思えない書き込みが並んでいた。
妻の日和の書き込みだと確信しつつも、心配して声をかけてきた職場の後輩の若槻(井之脇海)に裕次郎は「うちは円満」とごまかす。日和の書き込みが止まらないことについに裕次郎が「こんなひどいこと書いておいて、よくいつも笑ってられるよな!」と日和を問い詰めるが、逆に「こんなこと書いているから笑えてんのよ!」と返される始末。引くに引けない夫婦ゲンカが勃発する。
ますますヒートアップする「旦那デスノート」には書籍化の話が持ち上がり、想いが揺れる日和。いつからこんなことになったのか理解できない裕次郎は、バツ3の浦島店長(的場浩司)に「縁起悪い」と八つ当たり。すれちがう想い、深まる溝。ふたりははたして分かり合うことができるのか非常に気になる予告編に仕上がっている。
また、市井昌秀監督(著者名は「市井点線」)の書き下ろしによる『犬も食わねどチャーリーは笑う』の小説が9月6日に発売されることが決定。監督により、香取に当て書きされ、「大切な人との関係性を見つめ直すもの」そして「情けない、だらしないダメな香取慎吾」が描かれる。
書籍情報
文庫本『犬も食わねどチャーリーは笑う』
市井点線・著
発売日:9月6日(火)
価格:704円(税込)
出版社:小学館文庫
映画情報
『犬も食わねどチャーリーは笑う』
9月23日公開 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
出演:香取慎吾、岸井ゆきの 他
監督・脚本:市井昌秀
音楽:安部勇磨
主題歌:「こころのままに」/never young beach
配給:キノフィルムズ/木下グループ
(C)2022 “犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』作品サイト
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