2ndアルバム『Tumbling Ice』を発売したばかりのカーリングシトーンズが、あらたなリリースを発表

■8月17日に、企画アルバムとテレビ特番をパッケージ化した『Road to 老後 CM王への道』をリリース！さらに、アルバム『Tumbling Ice』のアナログ盤も発売決定

カーリングシトーンズが、2ndアルバム『Tumbling Ice』を7月20日にリリースした。

話題のMV「ソラーレ」や映画主題歌「それは愛なんだぜ！」など、アイデアと音楽愛をめいっぱい詰め込んだ全12曲は、前作『氷上のならず者』以上に音楽性に富んだ楽しめる内容となっている。

そして、8月17日にもなんとあらたなリリースが！

その第2弾とは、アルバム『Road to 老後 CM王への道』と題した、カーリングシトーンズ初の企画アルバムと、その企画のきっかけとなったフジテレビ特番『オレたちカーリングシトーンズ』の映像作品のダブルリリース。さらに、同時発売として『Tumbling Ice』のアナログ盤リリースも決定した。

YouTube動画とライブから誕生した、全9種の職種（ショップ）別テーマソングをあらたにレコーディング。バンドサウンドをもって完成させたカーリングシトーンズ初の企画アルバムが『Road to 老後 CM王への道』だ。

その企画内容は、全国の自営業者さんにむけて、まずお題となる「職種（ショップ）」をランダムで選定し、メンバーそれぞれがイントロ、Aメロ、Bメロ、サビ等と各パートをランダムに即興ソングとして完成させていくもの。

シンガーソングライターの力量が問われるだけでなく、他のメンバーとのコード進行やストーリーの展開の融合も図りながら楽曲制作をしていくこのスタイルは、J-POPシーンにおいても、YouTube動画コンテンツとしても極めて異例かつ異彩を放っているオリジナルスタイルだ。

勝手に店内放送用テーマ曲を作るこの企画は、コロナ禍に苦しむ全国の自営業の皆様へのエールと共に、キャッチーで癖になるこのCMソングを音楽ファンにも楽しんでもらえる内容になっている。

曲順も完成した順番になっており、1曲目の「パンのうた」2曲目の「焼肉soul」は、出来上がった当時、寺岡シトーンがCDに焼いて直接届けに行く動画も公開されており、「焼肉soul」は、北海道北見市の極寒の焼き肉まつりのテーマソングにと北見市より応募があり、街をあげた展開に広がっている。寺岡シトーンが表敬訪問の際には、カーリングのメッカでもある北見市市長をはじめ、ロコ・ソラーレの本橋麻里らの歓迎を受ける場面も公開されている。

また、CDと同梱されるDVD・Blu-rayでは、2020年にフジテレビNEXTで放送されたフジテレビ特番『オレたちカーリングシトーンズ』の完全版が初のパッケージ化。

カーリングシトーンズの代表曲の撮りおろしライブ映像はもちろんのこと、往年のバラエティ番組ネタに挑戦するメンバーの爆笑必至な貴重映像を収録。ミルクボーイの特別出演をはじめ、伝説のバラエティ番組へのオマージュ感たっぷりのコーナー企画等々盛りだくさんで、番組エンディングテーマでは名曲「DOWN TOWN」のカバー曲も披露している。

実は、当番組のバラエティコーナー「あいうえお作文作曲」での即興演奏スタイルがきっかけとなり、奥田民生YouTubeチャンネルで『Road to 老後 CM王への道』は誕生したのだった。

CD『Road to 老後 CM王への道』、CDと映像作品をコンパイルしたCD＋DVDとCD＋Blu-ray『Road to 老後 CM王への道/オレたちカーリングシトーンズ』の3形態パッケージとなる。

その2日後の8月17日からは、カーリングシトーンズのツアーが、宇都宮公演からスタート。全5公演となる『カーリングシトーンズ Live Tour 2022“Tumbling Ice”～シト目みに行こう！』のファイナルは、NHKホール2日間公演。真夏の日本列島にあの6人のならず者たちが再び氷りん（降臨）する！