■LACCO TOWER、ギター・細川大介が“局所性ジストニア”であることを公表
2022年に結成20周年を迎えたLACCO TOWERが、7月18日、恵比寿LIQUIDROOMにて、結成20周年特別公演『狂想演奏史~至上のハタチ~』を開催。そのアンコールにて、同バンド初となるオールタイムベストアルバム『絶好(ぜっこう)』を12月7日にリリースすることを発表した。
アルバムは、インディーズからメジャーまで、全キャリアにおいて発売された楽曲からメンバーがセレクトし、CD4枚(インディーズ盤2枚、メジャー盤2枚)計50曲を収録する集大成的な作品。
そして同作から、第1弾先行配信として「藍染(あいぞめ / Re-Recording)」が8月10日に配信されることも明らかとなった。
「藍染(あいぞめ)」は、メンバーの脱退、加入を経て、バンドの第2章が始まった時期に制作された2009年発売のアルバム『短編傷説』に収録。ライブ後半やアンコールで演奏されることが多く、バンドはもちろん、ファンにとっても大切な夏の定番曲となっており、バンドと一緒に変化と成長をしてきた重要曲だ。
バンド結成20周年を迎えたことを節目に、現メンバー5人のLACCO TOWERで、この大切な曲をオールタイムベストアルバムの先行配信曲として再録音。仕上がりに注目だ。
さらに、20周年記念ワンマンツアー『LACCO TOWER 20th TOUR 2022 「絶好旅行」』の開催も発表。全国9ヵ所にて実施され、ツアーファイナルは地元・伊勢崎市文化会館 大ホールが会場となる。チケットは7月19日よりFC先行受付が開始。20年の想いとぜひ会場に足を運ぼう。
なお、7月18日に開催された、20周年特別公演『狂想演奏史~至上のハタチ~』本編では、現ギターの細川大介が“局所性ジストニア”であることを本人から公表。バンドの大事な節目となる本公演を発表の場として選んだという。今後は曲によってサウスポースタイルで演奏することを伝え、本編ラストの「告白」とアンコールの「一夜」を完璧なサウスポースタイルで披露。併せて、細川大介が現状と今後に対する想いまとめた記事も公開されたので、こちらも要チェックだ。
オールタイムベストアルバム『絶好(ぜっこう)』は、7月18日より、オフィシャルファンクラブ「猟虎塔(らっことう)」限定盤(以下FC盤)と、CD4枚組通常盤の予約受付がスタート。オフィシャルファンクラブ限定で販売されるFC盤は、今回のみしか手に入れることのできないCDやDVDが特典として付いてくる特別盤となっている。詳細は、特設サイトをチェックしよう。
PHOTO BY 三木廉史
リリース情報
2022.08.10 ON SALE
DIGITAL SINGLE「藍染(あいぞめ / Re-Recording)」
2022.12.07 ON SALE
ALBUM『絶好(ぜっこう)』
細川大介(Gu)が現状と今後に対する想いまとめた記事
https://lacco-to.bitfan.id/contents/60727
LACCO TOWER OFFICIAL SITE
http://laccotower.com/