■「友だち同士の絆と、これから歩んでいく道はどこへつながっていくんだろうというそんな思いを歌っています」(向井太一)「日本語の歌詞とても歌いやすかったです、天才!(笑)」(STAMP)
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の監督とアジアの巨匠ウォン・カーウァイがタッグを組んだことで話題となり、サンダンス映画祭で絶賛された『One For The Road(原題)』が、邦題『プアン/友だちと呼ばせて』に決定し、8月5日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイント他全国順次公開される。
「こんな映画アリ!?」と大興奮を巻き起こし、本国タイで年間ランキング1位、アジア各国でタイ映画史上歴代興収1位を奪取、世界中からリメイク権を熱望され、日本でも大ヒットを記録した『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』のバズ・プーンピリヤ監督最新作。彼の才能に心底惚れた、『花様年華』『恋する惑星』の巨匠ウォン・カーウァイが自らプロデュースを熱望。完成した作品はサンダンス映画祭でプレミア上映され、ワールドシネマドラマティック部門で審査員特別賞に輝いた。
NYでバーを経営する青年ボス(トー・タナポップ)のもとに、バンコクで暮らす友人のウード(アイス・ナッタラット)から数年ぶりに電話が入る。ガンで余命宣告を受けたので、帰ってきてほしいというのだ。バンコクに戻ったボスが頼まれたのは、元恋人たちを訪ねる旅の運転手。カーステレオから流れる思い出の曲が、ふたりがまだ親友だった頃の記憶を呼びさます。忘れられなかった恋への心残りに決着をつけたウードを、ボスがオリジナルカクテルで祝い、旅を仕上げるはずだった。だが、ウードがボスの過去も未来も書き換える“ある秘密”を打ち明ける――。
■主題歌「Nobody Knows」の日本語版のリリースが決定! フィーチャリングアーティストは向井太一!
『プアン/友だちと呼ばせて』のエンドロールで流れる主題歌「Nobody Knows」。主題歌に関しては、ウォン・カーウァイからプーンピリヤ監督に、物語を閉じる曲がいかに重要かという助言があったという。
監督は以前から仕事をしたいと思っていたSTAMP& Christopher Chuに楽曲制作を依頼。彼らは脚本を読んで2週間で書き上げたという。プーンピリヤ監督は「これこそ、映画を観終わったときに、お客さんに持ち帰ってほしい感情だと感じた。作品にとっても僕にとっても特別な楽曲だ」とコメントしている。
このたび、そんな「Nobody Knows」の日本語版主題歌のリリースが決定。STAMP自らがセルフカバーし、フィーチャリングアーティストに向井太一を迎えた「Nobody Knows(Japanese ver)feat. 向井太一」が、8月5日0時に配信リリースされる。
本作では、日本語訳詞も向井太一が担当。サビの印象的なフレーズである“Nobody Knows”を残しつつ日本語の美しさで表現した、あらたな作品に仕上がっている。
レコーディングを終えたばかりのふたりからコメント映像も到着。先んじて映画を観た向井は「元々好きな監督だったんですが、前作とはまた違った雰囲気でした。友だち同士の絆と、これから歩んでいく道はどこへつながっ ていくんだろうというそんな思いを歌っています」とコメント。その歌詞を歌ったSTAMPは、「日本語の歌詞はとても歌いやすかったです、天才!(笑)」と向井を絶賛した。
映画『プアン/友だちと呼ばせて』とともに、「Nobody Knows(Japanese ver)feat. 向井太一」もぜひ一緒に楽しもう。
※「Nobody Knows(Japanese ver)feat. 向井太一」は劇場ではかからない。
リリース情報
2022.08.05 ON SALE
STAMP
DIGITAL SINGLE「Nobody Knows(Japanese ver)feat. 向井太一」
映画情報
『プアン/友だちと呼ばせて』
8月5日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、渋谷シネクイント他全国順次公開
配給:ギャガ
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映画『プアン/友だちと呼ばせて』 作品サイト
gaga.ne.jp/puan
STAMP OFFICIAL WEBSITE
https://avex.jp/stamp/
向井太一 OFFICIAL SITE
http://taichimukai.com/