■山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子が撮影当時を振り返る、映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』CGスペシャルメイキング映像公開!
大ヒット公開中の、映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』。このたび、本作のCGスペシャルメイキング映像が解禁された
シリーズ完結編を飾る『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が6月24日より公開となり、本作を鑑賞した観客からは、
「役者のみなさまの役作りが凄かった。とても素敵でした」
「VFXの技術が凄すぎて あのアニメをよく実写できたなぁ…てしみじみ思ってしまった。大迫力の完結編をあと何回観よう(笑)」
「原作に対する愛とか忠実にやろうという想いとかをひしひしと感じた。山田エドは言わずもがな素晴らしいけれど、奴隷23号とお父様の3役を演じ分けていたところが最高でした」
といった再現度の高さや映像の迫力に驚きの声があがっている。
今回解禁となるのは、1作目から出演を続けた山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子がCGメイキング映像を観ながら、本作の撮影時を振り返る特別映像。《最後の錬成》冒頭の馬車が襲撃されるシーンは4人とも登場しておらず、完成した本編しか観ていなかったこともあり、完成するまでのまさかのメイキング映像に驚愕!
山田はグリーンバックを多用しながらも、絵コンテが十分に準備されていた撮影に大きな苦労も感じずに対応することができたとのことで、「撮影スタイルは独特でしたが、この4人(山田、本田、ディーン、蓮佛)は前作から出ているので要領は得ていた」とコメント。さすが座長と言える安定感を見せた。
本田は「(4人が揃った車のシーンは)とても短いシーンだけど、とても時間をかけて撮影しました」と当時の様子を振り返った。「点を見ながら芝居をするのはやはり難易度が高い。本作の曽利組は特別なバミり(役者の立ち位置などの目印)があったので感情移入しやすかった」と話すディーンに、山田らも笑いながら頷いていた。
本映像を見るだけでもCGの割合が多いことが容易に想像できるが、本作のポストプロダクション(=撮影終了後の編集やCG制作を含むすべての作業)は実に約16ヵ月に及び、カット数は約2,000カット、スタッフ数は約300人(のべ人数)、そしてCGの割合においては約90%であったということも明かされ、山田は「そうだと思います。まっけん(新田真剣佑)の目の色味や、太陽の光など含めて微妙にいじらなきゃいけない部分もあると思う」としみじみと監督のこだわりと苦労をかみしめていた。
そして今回、撮影の合間にリラックスした表情を見せる、主演の山田のあらたなオフショットも解禁。本編の中ではなかなか見ることのできない満面の笑みで、撮影を共にした犬と休憩をするとても貴重な一枚だ。
原作の最終話までを描き切る完結編二部作。CGを駆使したその大迫力の映像、そしてエドとアルの兄弟の旅の感動の結末をぜひ劇場の大スクリーンで体感しよう。
映画情報
『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』
完結編二部作 大ヒット公開中
原作:「鋼の錬金術師」荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦
脚本:曽利文彦 宮本武史
出演:山田涼介 本田翼 ディーン・フジオカ
蓮佛美沙子 本郷奏多 / 黒島結菜 渡邊圭祐
寺田心 内山信二 大貫勇輔 ロン・モンロウ 水石亜飛夢
奥貫薫 高橋努 堀内敬子 丸山智己 遼河はるひ 平岡祐太
山田裕貴 麿赤兒 大和田伸也
舘 ひろし(特別出演)
藤木直人 / 山本耕史 / 筧利夫
杉本哲太 栗山千明 風吹ジュン
佐藤隆太 仲間由紀恵 ・ 新田真剣佑
内野聖陽
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』作品サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp//hagarenmovie