■ディーン・フジオカ&岩田剛典、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の公開を記念して所縁の地・名古屋、大阪で凱旋舞台挨拶!
映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の公開を記念した凱旋舞台挨拶が6月20日に名古屋と大阪で行われ、探偵の誉獅子雄を演じたディーン・フジオカ、そのバディの若宮潤一に扮した岩田剛典、そして西谷監督が登壇した。
最初に訪れたのは、岩田剛典の出身地・名古屋。「バディの岩ちゃんの地元に来ることができて何よりもうれしい」というディーンに対し、岩田は「こうして名古屋に帰ってくることができてうれしい」と応えた。
舞台上では、早速名物のひつまぶしを皆で食べたというエピソードを披露。MCからひつまぶしの食べ方について聞かれると、ディーンは「今回は岩ちゃんの食べ方を教えてもらいました」と答え、仲の良さを見せた。
観客からの「獅子雄と若宮としてお互いに声をかけるとしたら?」という質問には「わかみーちゃんおつかれさま」「獅子雄おつかれさまでした」と最強バディらしくこちらも息ぴったり。
最後の締めの挨拶では岩田が「短い間でしたが(名古屋で)登壇してトークができてうれしかったです」と謝辞を述べ、、ディーンが「『バスカヴィル家』の犬はワンコだけじゃなく“名古屋の宝・岩ちゃん”が出ているんです!」と作品をアピールしてイベントを締めくくった。
続いて訪れた大阪は、ディーン・フジオカにとって朝ドラを撮影するなど思い出深い場所。
舞台挨拶では、ティーチインを実施。「どちらがボケで、どちらでツッコミですか?」というような大阪らしい質問にディーンと岩田がたじたじとなる場面も。
最後の挨拶では、大阪の観客の熱気に押され、ふたりは台本にはなかった漫才を即興で披露することに。コンビ名は、西谷監督が「獅子雄&わかみーちゃん」とその場で命名した。
司会の呼び込みで舞台袖からふたりは登場すると開口一番「おおきに」と挨拶。「続編は海外でやりたいですね、海外だとどこが良いですか?」というディーンの問いかけに、「大阪」と岩田のボケが炸裂。すかさずディーンが「なんでやねん」とつっこむなど、さすがのコンビワークを披露。
間髪入れず、「今作では犬が登場しましたが、大阪が舞台だったら次は何が出てきますかね?」と問いかけるディーンに、「バスカヴィル家のしゃちほこ」とボケを重ねる岩田、そして「なんでやねん」とすかさずつっこむディーン。
最後は「大阪なので『バスカヴィル家の阪神タイガース』、いや『バスカヴィル家の虎』ですかね」とオチを付け、観客の笑いと拍手に包まれながら舞台挨拶は幕を閉じた。
映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』は大ヒット上映中。
映画情報
『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』
大ヒット上映中!
出演:ディーン・フジオカ、岩田剛典
監督:西谷弘
(C)2022映画「バスカヴィル家の犬」製作委員会
『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』OFFICIAL SITE
https://baskervilles-movie.jp/