Stray Kids、ワールドツアー東京公演2daysで2万4,000人を動員！「この瞬間を一生大切にします！」

■「まだまだSTAYの皆さんに聴かせたい曲、見せたい曲がたくさんあります。また会いましょう！約束！」（Stray Kids・チャンビン）

2022年3月にリリースしたミニアルバム『ODDINARY』が、K-POP史上3組目の快挙となる、米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を記録、iTunesでは世界56の国と地域で1位を獲得するなど、全世界から注目を集める“次世代No.1ボーイズグループ”Stray Kidsが、ワールドツアーの東京公演を開催した。

世界11都市で21公演が行われる大規模ワールドツアーの日本公演『Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” in JAPAN』。日本デビュー後初の来日公演となる本公演のチケットは、先行予約段階から会場キャパシティの何倍もの応募が殺到し、全6公演は、一般発売後5分でソールドアウト。6月18日・19日には、東京・国立代々木競技場第一体育館に2日間で2万4,000人を動員、見切れ席まですべて完売し、入手困難を極めたプレミアライブとなった。

6月18日、超満員の東京・国立代々木競技場第一体育館は、オンラインでも画面越しでもなく、リアルでステージに登場した8人の姿に歓喜。会場がすさまじいファンの熱気に包まれるなか、Stray Kidsは「God’s Menu」「Back Door」「Thunderous」など、MVのYouTube再生回数が億越えを記録している代表曲たちを、ド派手な演出のなかでパフォーマンス。そして、6月22日にリリースとなる日本2ndミニアルバム『CIRCUS』に収録のリード楽曲「CIRCUS」も披露し、集まったファンを魅了した。

生バンドとのセッションパートでは、スンミンがSEKAI NO OWARIの「RAIN」をカバーして披露。東京公演のために準備された思わぬサプライズは、観客の心を突き動かした。

そして最後には、集まったSTAY（Stray Kidsのファンの呼称）への愛や感謝を、日本語でメンバーひとりずつ伝えた。チャンビンは、「まだまだSTAYの皆さんに聴かせたい曲、見せたい曲がたくさんあります、楽しみにしていてください！　この瞬間を一生大切にします！　また会いましょう！　約束！」と、久々の再開を喜びながらも、さらなるこれからの活躍を期待させた。

ライブでパフォーマンスされた「CIRCUS」は、6月10日より先行配信および、MVが公開されており、すでにMVは公開から4日間でYouTubeにて1,000万回再生を突破、大きな話題となっている。「CIRCUS」は、Stray Kids内のユニット3RACHAであるバンチャン、チャンビン、ハンが自ら作詞・作曲・プロデュースを手掛け、タイトルどおり“サーカス”をテーマに書き下ろされた華やかなヒップホップダンスナンバー。Stray Kidsらしい言葉遊びやウィットの効いた歌詞、そして、サーカスに登場するメリーゴーランドやサーカスを連想させるオブジェをイメージしたコレオグラフ（振付）にもStray Kidsらしさが感じられる1曲となっている。

PHOTO BY 田中聖太郎