■BTS、『Proof』Liveの最大同時視聴者数は約213万9,000人!
6月13日にデビュー9周年を迎えたBTSが、公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」で配信された『Proof』Liveにて新曲のステージを初公開した。
米国カリフォルニアで撮影された映像コンテンツ『Proof』Liveでは、ニューアルバム『Proof』のリード曲「Yet To Come(The Most Beautiful Moment)」と収録曲「Born Singer」「For Youth」などのステージを初披露。最大同時視聴者数は約213万9,000人にも及んだ。
「Born Singer」で幕を開けた「Proof」Live。 7人のメンバーは野外に用意されたステージセットでバンド演奏に合わせて熱唱。続く「Yet To Come」のステージには、シルク・ソニックのアンダーソン・パークが登場し、直接ドラム演奏をしながらBTSと呼吸を合わせる。この曲のパフォーマンスドラム演奏に出演してほしいというBTSの要請をアンダーソン・パークが快く受け入れ共演が実現した。
BTSとアンダーソン・パークは「Yet To Come」のステージを終え、全世界のファンに挨拶。 BTSはアンダーソン・パークに「私たちのステージを特別に輝かせてくれた」と感謝の言葉を述べると、アンダーソン・パークは韓国語で「ありがとう」と応え、「Yet To Come」について「最高」と絶賛したあと、「(今回のコラボレーションが可能だったのは)実は息子がBTSのファンだ。それで私もARMYになった」と付け加えた。
BTSは、「Yet To Come」が「最高の瞬間はまだ来ていない(best moment is yet to come)」というメッセージが込められた曲だけに、自分たちが考えるBTSの“最高の瞬間”として、デビュー日である2013年6月13日、初めての単独コンサートを開催した日、初めてのデビューショーケースなどを挙げた。
また、「今回のステージ(『Proof』Live)は皆さんに曲をお聞かせするためだけではない。長い間悩んできたことをARMYの方々に虚心坦懐に話す機会を用意したかった」とし、「『ON』以後、コロナ禍の2年間、私たちに、そしてARMYの方々にも多くの変化があった。考えてもいなかったことが起きたようだった」と話した。
そして、「2020年から私たちがやってきた多くのことがあらかじめ計画されていたわけではない。前に進みながら怖くもあり、どんなことが正解なのか悩みも増えた」とメンバーたちは率直な心境を打ち明け、コンサートが中止となって混乱した感情と、「Dynamite」を皮切りに新しい挑戦を試みた過去を振り返った。
アルバム『Proof』については、「(これまで)私たちが発表したものを整理していこうと思い、準備したアルバム」と紹介したあと、「アルバムの中に未公開作業曲も入れ、私たちの思い出と作業した瞬間を振り返り、私たちのページ1枚の仕上げをしてみようという考えで作った」とコメント。そして、「私たちの若さを共にしてくださったすべての方々に捧げる歌」と紹介して「For Youth」を熱唱し、この曲を最後に『Proof』Liveを終えた。
(C)BIGHIT MUSIC
リリース情報
2022.06.13 ON SALE ※日本発売日
ALBUM『Proof』
※韓国発売日:6月10日(金)
BTS OFFICIAL SITE
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